約 705,609 件
https://w.atwiki.jp/syoutka/pages/46.html
攻撃技 電気 物理攻撃 技名 威力 命中 PP 範囲 効果 かみなりのキバ 65 95 15 単体 1割の確率で相手をひるませ、1割の確率で相手をまひ状態にする。二つの効果が同時に出ることもある スパーク 65 100 20 単体 3割の確率であいてをまひ状態にする かみなりパンチ 75 100 15 単体 1割の確率で相手をまひ状態にする。 ボルテッカー 120 100 15 単体 相手に与えたダメージの1/3を自分が受ける。1割の確率で相手をまひ状態にするピカチュウ系専用 特殊攻撃 技名 威力 命中 PP 範囲 効果 でんきショック 40 100 30 単体 1割の確率で相手をまひ状態にする チャージビーム 50 90 10 単体 7割の確率で自分の特攻を1段階上げる でんげきは 60 ― 20 単体 必ず攻撃が命中する ほうでん 80 100 15 自分以外 3割の確率であいてをまひ状態にする 10まんボルト 95 100 15 単体 1割の確率で相手をまひ状態にする でんじほう 120 50 5 単体 相手をまひ状態にする かみなり 120 70 10 単体 3割の確率で相手をまひ状態にする。あまごい状態なら必中になり、にほんばれ状態なら命中が50になる。
https://w.atwiki.jp/sieanovel/pages/85.html
「魔弾に告ぐ、我が名はフェイ・ゼフィランサス、待ち伏せの力を欲するものなり。 我は設置する、魔力感知のリング爆弾を。魔力持つものそれに近づきしとき、リング感知し爆裂せん。されどもたぬものには反応せず、リングただ鎮座する―――バーストラップ」 通算四つ目のバーストラップを仕掛け終え、汗一つかかず疲労の色さえ窺えない。トラップを敷いた線状の先にいるフェイを見て、幾人かは呆然としていた。 「もしモンスターが襲ってきても、何匹かはこれで倒せる。誤爆しないように間隔を空けておいたから、あんた達はこの間を重点的に守りなさい。トラップが切れた後は流石に助けられないから、しっかり生き延びる事ね……あとは、戦える奴は極力戦えない奴を守ること。以上!」 村は目前。フェイの読み通り、村は襲撃を受けていた。襲われ始めて然程時間は経過していないようで壊滅には至っていないものの、戦っている者達は既に満身創痍のように見える。馬車がたどり着くと、何匹かのバウルと戦っていた二人組みの剣士が助けを求めてきたので、フェイとフリードでこれを撃退し、今は魔術師に治療を受けさせている。 目の前の村からは、悲鳴が聞こえる。 「じゃあ此処は任せたわよ……フリード、急ぐわよ!」 「あぁ!」 最後通達を終えると、二人の傭兵は悲鳴に包まれる戦場へと駆け出していく。風を切り、威を纏い、愚風の如く駆け抜ける。まるで、救世主や正義の味方のように、愚直に。 その後姿を見送る旅人達の中に、アレックスはいた。人より明敏なその獣の耳が、悲鳴・怒号・呻き・嘆きを感じ取る。 ひたすらに残酷な響が彼の頭を駆け巡り、体は震え、涙が溢れる。 そんな彼が思う事は、一つだった。 本当に、ここにいていいのだろうか? # 「おっらぁぁぁぁぁあぁぁぁぁあ!!」 「おぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉ!!」 美貌の剣士と豪腕の剣士の声。その声を聞いた幾人かの村人や滞在中の旅人は、視線を向けると希望を感じた。 三匹ものバウルを疾風の如き速さで切り裂く女性。その一刀を以って近づいてきたバウルを断ち切る男性。その動きには迷いがなく、隙もなく、実力の高さが窺えた。 「援護に来た!状況は!?」 「あ、と、盗賊が来たんだ!あいつら、かなり多くのモンスターを従えていて…しかも、普通のバウルとは全然動きが違うんだ!」 「盗賊の数は?」 「七…八人くらいだ。七人は武器を持っていて、一人は魔法を使う。でもモンスターが何であんなふうに……まるであいつらの味方みたいに…!!」 瞬時に状況を聞きだすも、全員多少なりとも混乱していて確かな情報は少ない。しかし共通する事柄だけを抜き取ると、そのような事が解った。どうやら村に滞在している旅人も経験の浅い者が多いらしく、モンスター調教師などの存在を知らないらしい。だとすると、その武器持ちの中の誰かが…又は全員がモンスターを操っている事になる。 「大体わかったわ。あんた達は死なない程度にモンスターの相手をして、まずは村人の救助を優先して。私達で他の奴らは相手するから」 「あ、ありがたい!」 「しかし二人で大丈夫なのか?他に人は…?」 希望に満ち溢れた男の疑問に、フェイの顔に若干の陰りがさす。しかし気落ちしたのを直ぐに振り払うと、「私達だけで大丈夫よ、それよりも、急いで」と指示し、男達を救助に向かわせる。 だが傷ついた足を庇いつつ走る男を、フリードの大きな手が止める。 「おい、誰か、誰でもいいが…『フォルシオス騎士団』は呼んだのか?」 「ぇ…あ、あぁ、襲撃を受けたときに、誰かが指示を出してて…真っ先に首都のほうへ馬を走らせていた。でも何時来るか…」 「……わかった、行け」 緊張を張り付かせた顔でフリードは佇む。先ほどのやり取りを思うと、フェイは頷きつつ言う。 「確かに、〔プトゥナ王国〕の『フォルシオス騎士団』には連絡しとくに越した事は無いわね。騒ぎが騒ぎだから向こうも流石に気づいてはいるでしょうけど……早めに来て貰えれば、かなり楽」 「それまでは何とか持ちこたえるとしよう。…とりあえず、術者を探すぞ。フェイの段取りでは、それが優先だったよな?」 「えぇ。だけど、ケガ人とかがいたら最優先で」 「了解」 言葉は少ないが、お互いにやるべき事は確認できた。次の瞬間には同時に駆け出している。向かう先は同じ、先ほどから最も悲鳴や先頭音が聞こえる、村の中心部。モンスターを操る上で、指揮系統はなるべく中央を占拠するだろうから。 しかし走り出してすぐ、隣を走るフェイが呟くのをフリードは聞く。 「……ここでは、あんまり大きな魔法は使えないわね」 「え?」 尤もと言えばそうだ。周りに建築物はあるし、逃げ遅れている人たちだっている。敵だけを選んで攻撃してくれるような魔法はそうそうないのだから。しかし、何故いきなりそんな事を…。 と、フリードが頭で考え始めた瞬間には、フェイは剣を握っている方とは逆の左手を正面に突き出し、 「雷鳴に告ぐ、我が名はフェイ・ゼフィランサス、裁きの宝剣を求めし者なり。 黒雲仰ぐ騎士の行軍、各々その剣を掲げ、天に祈りて力を欲す。軍願うは裁きと許し。己が敵を討ち、己が味方を救う豪剣。祈り届きし時、心を型に成せ皇剣。天光降り注ぎ、閃け断罪――――」 「な、なにぃ!?」 高速で紡がれる高度詠唱に驚き、同時に混乱する。明らかな上級詠唱。しかも、これは……。 口を開こうとして、声を出す事は叶わなかった。 掲げられたフェイの左手の先に、結集する黄雷の大剣。 「――ボルトブレイド!!」 瞬間、 目の前の民家の間…それも左右から八匹のアッシュレオが現れ、 此方を向いた瞬間に、迸る轟雷に飲み込まれた。 「!!!!????」 まさか……!? 眼前で爆発する雷光。黒焦げになりながらそこかしこの壁や地面に叩きつけられる亡骸。そのとてつもない威力にもかかわらず、効果範囲は丁度通りの幅に調整されている。民家には多少の焦げ目が見える程度。 フェイは、事前に敵の接近を察知して、効果範囲に適しつつ強力な魔法を瞬時に選び出し、発動した。 「……まじかよ…」 「バウルだけじゃなくてアッシュまでいるわね……これはちょっと骨が折れるかも。 ……!?次、来るわよ!」 驚きが連続してフリードの頭を支配する。フェイの言葉に反応して前を見ると、仲間の死体を飛び越えてアッシュとバウルが屋根から飛び降りてくる。すぐさまフリードは大剣を左下に構え、一気に振り上げる! 坂袈裟に切り裂かれたバウルの首と、アッシュの左前足。アッシュは左足を切り裂かれつつも牙を剥き出し、フリードの腕を噛み砕こうとする……が、後ろから風を切り裂きつつナイフが飛んできて、アッシュの眉間を貫き吹き飛ばす。刺さったナイフからは炎が吹き出、見る間に灰色の毛並みが燃え尽きていく。恐らく魔具のヒートナイフ。後ろを振り返ると、フェイが頷きで答える。主軸の攻撃だけでなく援護攻撃まで使いこなしている。 「……しかし、どれだけの量のモンスターを操っているんだ…?いくらなんでも多すぎるだろう!?」 「……そうね、これだけ多いとなると……もしかしたら、バウルは囮なのかもね」 「囮?」 「助けに来た奴を油断させるための囮よ。もしかしたら調教師は実力者かもしれないし……もっと嫌なモンスターを従えているかも…」 一抹の不安。戦いにおいて、最も恐れるべきは『正体不明』であること。相手の能力、戦法、技能の質や多彩さが異なるだけで、戦法もがらりと変わる。だからこそ、どんなに経験を積んだ戦士であっても最初の一撃を予測できなかったが故に殺される危険性もある。 次々に現れるバウルやアッシュを打ち倒しながら、苦戦を強いられていた二・三人の村人や旅人を助け出す。聞くと多くの住人は退避できたようで、恐らくは自分たちが最後だという事。 その報告に、二人の心にも少しだけ余裕が出た。これならば、あとは主犯格を討てば良いだけ。早急に決着をつけるために、上がる息を無視して先に進む。 そして…。 それを、見た。 # 何故、走っているのか解らない。 何故、杖を構えているのか解らない。 周りからはうめき声が聞こえる。 痛みに泣く泣き声が聞こえる。 モンスターに傷付けられて血を流している人がいる。 もう、ピクリとも動かない人たちがいる。 恐い、恐いよ。 恐くて、恐くて、逃げ出したい。 震えが止まらなくて、足がもつれて、思いっきり転んで。 それでも、足だけが前に進んでいく。 昔の記憶。 両親にいつも殴られて、蹴られて、外に投げ出されたとき。 痛かった。恐かった。苦しかった。 悲しかった。 暴力は怖い事。 傷つくのは嫌だし、血が流れると吐き気がするし、痛みが恐かった。 誰かを傷付けるのもいやだったし、血を流させる事に嫌悪を覚えたし、悲鳴を聞くのが恐かった。 総てがすべて、嫌になった。 だけど。 だけ、ど……。 「おい!あの獣人のガキ、何で飛び出していったんだ!?」 「わ、わかるかよそんなの!あ、あいつ…あのフェイって奴の連れだろう?それなりに強いんじゃねぇか?」 「馬鹿言え!がたがた震えてたじゃねぇか?……あーーーっくそ!何だってんだよ一体!」 槍士と魔術師は落ち着かないように話す。先ほどから数匹のバウルが襲ってきたため、バーストラップは効果を失い、今では己の技量のみが頼りとなっている。幾人かの村人や旅人が馬車の方に逃げ出してきたため、中では馬車に乗っていた女旅行者や御者などが応急処置を行っている。流石に文句ばかり言っていられる状況ではなかったからだ。 そんな状況の中、突然、フェイという女の連れである子供が、村めがけて疾走していった。気弱そうな見た目からは想像もつかないスピードで駆け抜けると、あっという間に小さくなっていった。 泣きじゃくっていたはずだが、その足に迷いはなかったように思える。 まぁ、自分には関係がないことだ。フェイ本人も、「後は自分で如何にかしろ」というような趣旨のことを言っていた。あの子供も自分でどうにかするだろうし、自分がとがめられるいわれは無い。 数分前からバウルが襲ってくる事もなくなり、多くの物は避難したという風にも聞いているので、恐らくフェイやあのフリードという剣士が何とかしているのだろう。まるで化け物のようだと、その戦場姿を想像して、ブルリと体を震わせ……、 「あ……あぁ!!??わ、私の可愛い娘は何処!?」 村人の悲鳴を聞いて、槍士と魔術師は本当に戦慄を覚えた。 # 体に、力が入らない。 いくら多勢相手の戦闘方法を心得えていても、どれだけの装備で固めてきても、人海戦術で来られては体力が持たない。 正確に言えば、獣海戦術、といった所だが。 「はーーーーーっはっはっはっは!!傭兵如きが、この俺様に!敵うと思うなよ!」 癇に触る笑い声に、思わず顔が歪む。只でさえ体力が尽きかけているこの状態で、更に精神的に磨耗している気がする。 「なんなのよ……あの…笑い方、…けふっ……こっちの…気力を……落とす作戦か何か?」 「…そ、そんな事……本人に…はぁ……聞いてくれ…」 その剛力と剣術で予想以上…いや、明らかな達人の技を見せたフリードも、剣を支えに荒い息をついている。その瞳に闘志はまだ残っているが、表情は苦痛に歪んでいる。 そりゃあそうだろう。 アッシュレオが十匹もいて、術者の周りには二体のオーガまでいる状態なのだから。 しかも、さっきまでとは更に勝手が違う。 「まぁ、この俺様のモンスター相手に此処まで来て、尚且つ怪我一つしていなかったということには、素直に賞賛の言葉の一つもくれてやらない事も無いが……だがしかぁし!!失敗作で操っていた手駒共とはこいつらは訳が違うぞ!」 そう。 今まで自分たちを襲っていたモンスターは全て、失敗作の魔具によって操られていた。 しかし、今この場にいるモンスターは魔具によって操られているわけでも……調教されているわけでもなかった。 生きてさえ、いないのだから。 「まさか……相手が、調教師じゃなくて…魔術師だったなんてね」 『コープスリヴァイブ』という、無属性の魔法がある。 この世界のモンスターは、世界に散在する《無》の魔力の影響を長い時間の中で受け続け、動植物が独自の進化を果たした姿である。 《無》とは、命を憎み、妬み、故に壊す命の対極。それに感化されたものたちは、生けるものを襲い始めたのだ。 そして、時に《無》の魔力は総ての生き物の亡骸にまで影響を及ぼし、それは《無》の塊となって襲い掛かる。俗に言う『ゾンビ』などのアンデットの事を指すのだが、 然る魔法学者は、『人為的にアンデットを生成する魔法』を編み出したのだ。 それが《無》魔法『コープスリヴァイブ』、上級、禁術指定。 復活させられた物たちを、『コープス』という。 「癪だけど…ホントにむかつくほど癪なんだけど……『コープスリヴァイブ』が使えるってことは、かなりの熟達者よ。これはかなり魔力を食う奴だけど、油断はできない。他にもどんな魔法を使ってくるか解らないし……しかも、相手は闇の『コープスディレクション』まで使ってるっぽいしね。動きが統率されている節がある…益々持って危険よ」 「……ッチ。でも、やるしかないだろう…!」 自らの体を奮い起こし、フリードは大剣を構える。荒い息は変わらずだが、その眼光は怒りをもって対する魔術師に向けられる。確か、いきなり名乗った名前が《カルシェイド・ヴェルヌ》 だった。 カルシェイドは余裕の表情で此方を見据えてくる…何かしらの隠し玉でもありそうだが、恐らくはリヴァイブが主戦力だろう。あとは…。 「へへっ…あ、兄貴~!結構金目の物ありましたぜ~。さっさとこいつらもぶっ殺して終わりにしましょうや」 他、盗賊の一味らしい男達が七名ほど。全員剣や槍は持っているが、その扱い方はぎこちない。これらに関してはいつもであれば然程の問題ではない…だが、この状況がそれを許してはくれないのだ。 フリードに並んで、フェイも小剣を両の手で構える。その切っ先と眼光は魔術師へ。にじみ出る脂汗と疲労の色は隠せもしないが、負けるわけにはいかない。 アレックスの本音も何も聞いていない。結局あの子が何を志、何を夢見て、そしてこれから、どうするのかを。 それを聞くためならば、この場で生きて帰るためならば。 禁じ手使うも止むは無し。 「まぁ待て兄弟……この俺様相手に此処まで強がって見せたんだ。その恐れを知らぬ勇敢さ…」 アッシュ、共にオーガの足に力がこもる。それは全員で一斉に襲い掛かる兆候…。 「我が忠実なる不死の下僕どもによって、一思いにねじり伏せてやろう!」 瞬間、襲い来る十数の生ける屍。濁った瞳が敵意をむき出しにして、腐った足腕が渾身の力を携えてくる。 「っく……畜生!!」 悪態をつきフリードは振りかぶり、敵を向かい討とうとする。腕の一本、足の一本は覚悟としているかのように。 だが、フェイは、 「あんまり、これは使いたくなかったけど…ね………仕方がないか」 「…何?」 覚悟を決めたフリードが思わず聞き返し、一瞬その視線をフェイに向ける。本来ならそれだけで、フリードの喉下にアッシュが喰らい付いている。 だが、その目が写した光景は、そんな事を一瞬忘れさせた。 「フリード…」 呟くフェイは、自らの掌で、剣の刃を思い切り握り……切っ先までを血に染め上げる。 その血に呼応して、小剣から放たれる漆黒の淡光。 「アタシが負けたら、あとはヨロシク」 瞬間。 フェイの体から、漆黒の光と共に力の奔流が爆発する。
https://w.atwiki.jp/norioyamamoto/pages/271.html
※実際「ハイハイ」「~ということでね」は言わないやまもとの口癖をまとめてみました 「いっちゃん」 いちばんのこと 例:「それがいっちゃんいいな」 「あっこ」 場所を示すあそこと同じ意味 例:「あっこに行くか」 「お前らこれな」 リスナーに対し自分のやりかたや考え方を強引に正当化させる時などに使う。 「クソ(が)」 不都合な事があると言う 「わからんけど」「知らないけど」「あんま覚えてないけど」 自分でもよくわかってない事を言ったあと、必ず付け足す 「ちょっと」「これ」「うん」「なんか」「つーか」「まじで」「ほんとに」 文頭や文末によく出る 「わるくない」「いいね~」 なかなか良いとき・すごく良いとき「いいね~」>「わるくない」 「テンプレに追加してくれ」 実際はテンプレじゃなくてwikiだったりする 「存外」 思ったよりも違うことになったときに出る。 「おもしろくなってきやがったw」 不利な状況に興奮して言う 「ちょ、ちょ、ちょ、ちょっとおちつけ」「ちょっと待て」「れれれ冷静になれ」 大体は、やまもとがいっちゃん落ち着いていない 「裏目ぇ!」 元ネタは麻雀 「把握う!」 はあくうと聞こえる。物事を理解・了解した際に発せられる 「おまえらぁ~…」「おまえらぁ~♡」 酷いレスや嬉しいレスに対して 「○○にもほどがあるわ」 「○○か?これ・・・ちょっとお」 「ふぅ」 溜め息。離席して戻ってきたときなんかにも。決して賢者タイムではない。 「逆に」 予期に反して悪い結果だったときに言う 例:「逆に駄目だな」 「たしかに」「たしかにそうかもしれん」 「これは○○」 「いや、○○」 レスに対する反対意見。まずは否定から 「○○か」 おおよそ自問自答の時に多用される。自己完結 「だよな」 相槌 「ありゃ・・・」 「しかし○○」 「ぐにゃああああ」 思い通りにいかず、悔しい時に良く使う。 元ネタは福本伸行が描いている漫画の技法。 「なんだかんだで」 「普通に」 普通でない時にも使う。あくまでやまもと基準 例:「ぬいぐるみに欲情は普通にあるだろう?」 「意味がわからん」 「○○な!」 念を押すような感じで 例:「おまえらな、おれ酔ってないからな」 「もう嫌・・・」「もう嫌だお」 ゲームがうまくいかなかったときになど 「正直○○」 「実際問題」 「ごめんな」 咳やくしゃみなどをしたあと、必ず言う。律儀。 「さよならー」 今すぐ逃げたくて必死。でも逃げられないことも。 「○○すぐる件について」 すぐる=すぎる 「(とりあえず)行くぞ」「よし、行くぞ」 行けないときもある 「単純に~」 単純でないことを明言することも多々ある 「そもさん」 せっぱ!「いかに」という意味だが、やまもとは「そもそも」という間違った意味で使っている。 本来のアクセントはそ↑もさん 「わーい」 物を落としたときなど、焦ったときに悲鳴のように連呼する 「バカですか?」 あまりにも予想外な事が起こったときに 「はい」 語尾につく事がある 「あんましねぇ」 (下に打消を伴って)それほど。そんなに。 (広辞苑第五版より引用) 「う~ん」 微妙であるときに言う 「○○くはないけど○○くもない」 つまり普通 例:「美味くはないけど不味くもない」 「言って○○」 「ありっちゃありだな」 住人の意見に対して しかしこう言った時は大抵採用されない 「○○なあ」 (例)「でもなあ」 「悪くは無いんだけどなあ」「ゆうてなあ」 「ってか」「っていうか」 ※口癖ではなく書き癖 「まあ、どうでもいいや」「まあ、それはいいとして」 話に区切りをつけようとする時に出る言葉 「正味」 本当のところ。show me ではない ↑上へ
https://w.atwiki.jp/kirtar/pages/25.html
「私をあの女の子から引き離す為に挑んできたんでしょうけど…。実力が伴って無かったら無駄死にですよ、お兄さん。」 そう言うと少女は、傷付き地面に座り込む青年の脚に剣を突き刺した。だが青年は悲鳴ひとつ上げずに少女を睨み付ける。 「…痛くないんですか?それとも…ただの痩せ我慢?」 さらに剣が深く突き刺さり激痛で青年の身体が跳ねる、だが彼は悲鳴を上げまいと唇を噛む。 「やっぱり我慢してたんだ~。カワイイなぁ…」 上気した顔で少女は言うと、傷口を拡げるように剣を左右に動かした。脚の骨が見えるような状態になっても少女は剣を動かす手を止めない。 それでも頑として悲鳴を上げない青年に、少女は困った風に笑いかけ 「あ~あ…、どうしたらお兄さんを壊せるんでしょうか?」 と呟き、青年の顔を見つめるが。突然 「…そうだ!あの女の子を殺しちゃうっていうのはどうでしょうか!?」 と満面の笑顔を青年に見せる。 「や、止めろ!!」 血が滴る口を開き、青年は悲鳴にも似た叫びを上げる。 それを聞いた少女は、青年の口から滴る血を舐め取ると満足そうに笑い 「あぁ…!やっとその声が聞けました!それじゃあ、私はあの子を殺してくるので、そこで待っててくださいね!」 彼に背を向け歩き始めた。 だが少女は背中に衝撃を受け、そのまま10m程吹き飛んだ。 「…なんですか?」 空中で体勢を整え何事も無いかのように着地すると、少女は自分を吹き飛ばした者に問い掛けた。 「ァ…ガ!…グ…ゥア゙ア゙ア゙ア゙ア゙!!」 そう言って少女と向かい合う青年は、もうヒトでは無くなっていた。 「なんだ…、最初からもう壊れてるじゃないですか…」 青年の姿を見た少女は嬉しそうに笑うと、剣を握りなおし彼に向かって跳躍した。 剣が青年だった者を捉える寸前、一陣の風と共にその姿が掻き消える。 (速い!) そう少女が思うより早く、横から現れた鉤爪が彼女を跳ね飛ばす。そして着地を待たずに、上からの一撃が少女の体を地面に叩き付ける。 「どいて下さいよっ!」 自分を押さえつける足に向けて剣を持った手を突き出すが、その手さえ鉤爪に掴まれてしまう。そしてその小さい体が勢い良く投げ飛ばされた。 土埃の中、起き上がろうとした少女の首を鉤爪が掴む。そしてそのまま鉤爪に力が篭っていく。 「…ギ……ガッ……シ…シネ!」 理性を無くした魔獣に成り果てた青年に対して、少女は彼の頬に手を置き 「っ…!凄いですね…!私、貴方のコト気に入りました!」 と優しく微笑んだ。 その瞬間、魔獣の表情が一変する。少女の首から手を離し、その手を彼女の肩に掛ける。 「ア゙ァ…!オレ…ハ…。シュー…。」 そしてそのまま少女にもたれ掛かる様に倒れ込んだ。 「ふふ…。とってもカワイイ“私の”お兄さん…」 少女は魔獣から人間に戻っていく青年を抱き留め、そう呟いた。 そして少女は改めて青年を抱き締め、彼の体を地面に優しく寝かせると、霞のように消えていった
https://w.atwiki.jp/suka-dqgaesi/pages/1303.html
370 :名無しさん@HOME:2008/03/04(火) 23 32 26 0 流れきるけど、6年前押入れの整理をしていて中に潜ってた時、 近距離別居のトメが勝手に家に入ってきてた。 そしていきなり後ろから 「あなた何そんな所でコソコソしてるの!!」と怒鳴られ、思わず悲鳴。 そして持っていた食器入りの箱を抱きしめ、 それを見たトメが中に何かやましいものが入ってると思いこみ 「それっ!よこしなさい!」と言って掴みかかってきた。 渡してもよかったんだけど「何するのよやめて!」と叫んで箱を死守。 「何が入ってるのよ!」と物凄い力で奪われ箱をひっくり返された。 中には食器のみ、思い切り割れましたよ。 トメ「あっ」と言ったきり黙りこみ、そして 「食器なら食器と言いなさい!全くおかしな真似して!」と逆切れ。 何か半分悔しい、半分「やっちまえーー!」気分で トメに思い切りビンタくれた。 殴り合いになったけど当然勝った! そして逃げ帰るトメ、どうせ夫に告げ口するだろうと思ってかなりヤバいとは思いつつ 自分で、自分に傷つけた。 顔を化粧水の瓶で殴り、首に引っかき傷、むしった髪をその辺に散ばし、すねで柱をける。 トメに案の定嘘吹き込まれて慌てて帰ってきた夫、 ズタボロの私を見て絶句。 そして本当の事を話してやった。 トメの嘘は家に言ったら応答なし、心配で家に入ったら私が押し入れで倒れてた。 助け起こしたのに私が暴れた、みたいな感じ。 夫は私のほほを撫でながら「ごめんな、もう無理だな」と。 夫にけがの介抱してもらってさっそく引っ越し。 一切のかかわりを拒否し、息子に〆られたトメは泣きながら謝ってきたが これ幸いと放置した。 そして最期の数年間を一人さみしく過ごし、亡くなった。 トメも元々は幸せを望まれた娘だったろうに、 その70年生きた最期がそうなってしまったてのがちょっと後味悪い。 371 :名無しさん@HOME:2008/03/04(火) 23 34 07 0 因果応報だとおもうよ。 あんまり気にスンナ。 372 :名無しさん@HOME:2008/03/04(火) 23 34 59 0 370 元々は勝手に家に入り込んで逆ギレする人が悪いから 374 :名無しさん@HOME:2008/03/04(火) 23 41 24 0 370 それでも私はGJするよ、、、、GJ! 自傷行為の部分、「トムとジェリー」のトムで想像したらちょっと笑えたし 376 :名無しさん@HOME:2008/03/04(火) 23 47 05 0 370 トメは自業自得 嫁子さんはGJ!その時逃げられて良かった、でないと 後々どうなったか・・・ 次のお話→457
https://w.atwiki.jp/souku/pages/3602.html
《公開済》SNM002063 シナリオガイド 公式掲示板 食欲の秋! 秋の味覚は、闇の味!? 担当マスター 水琴桜花 主たる舞台 葦原明倫館 ジャンル コメディ 募集スケジュール 参加者募集開始日 参加者募集締切日 アクション締切日 2012-11-16 2012-11-18 2012-11-22 リアクション公開予定日 募集時公開予定日 アクション締切後 リアクション公開日 2012-12-05 - 2012-11-30 サンプルアクション (シナリオ参加者の方にお願い、サンプルアクションの具体的な内容を補完していただけないでしょうか)(サンプルアクション名の下の四角をクリックするとでてくる「部分編集」をクリックすると登録できます)(もしくはサンプルアクション登録用掲示板へお願いします。) ※食材を持っていく +... [部分編集] ▼プレイヤーの意図 ※『焼きヤミ』パーティーを楽しみたい! ▼キャラクターの目的 ※食材を持っていく ▼キャラクターの動機 ※みんなで楽しみたい! ▼キャラクターの手段 ※(『野菜・イモ類』の場合) 私は、マンドレイク・タマネギを持っていきましょう。 食べたとたん悲鳴をあげるって聞いたけど。自分で食べる勇気はないし……。 「いったいどんな味がするのかしら?」 マンドレイク・タマネギ:人の頭ではなく、下半身に似ているタマネギ。あまりにも辛いため、食べたものは悲鳴をあげると言われているが、十分に加熱したら甘みがでるらしい。しかし、甘すぎて悲鳴をあげるという説もある。 ※パートナーの分も横取りする +... [部分編集] ▼プレイヤーの意図 ※お腹いっぱい食べる! ▼キャラクターの目的 ※パートナーの分も横取りする ▼キャラクターの動機 ※ここぞとばかりに大食いする! ▼キャラクターの手段 ※フッフッフ。 少食のパートナーに変わって、この俺が喰らい尽くしてやるぜ! ……って、おいおい。 「こんなもの食えるかぁ!」 その他補足等 [部分編集] 【タグ:SNM コメディ 正常公開済 水琴桜花 葦原明倫館】
https://w.atwiki.jp/sakabooks/pages/52.html
部品構造 大部品 akiharu電気局 RD 73 評価値 10部品 概要 部品 立地 部品 電気料金について 部品 電線の配置について 大部品 電力送電グループ(ネットOFF送電G用) RD 69 評価値 10大部品 電力販売会社(ネットOFF送電G用) RD 34 評価値 8大部品 業務(ネットOFF送電G用) RD 2 評価値 1部品 送配電業務 部品 小売り販売 部品 理念 大部品 施設(ネットOFF送電G用) RD 4 評価値 3部品 本部 部品 国内に数か所ある営業所 部品 PR展示施設 部品 電力センター 大部品 部門(ネットOFF送電G用) RD 18 評価値 7部品 用地 部品 資材 部品 土木建築 部品 電力購入 部品 電力分配担当 部品 送電施設を見張る 部品 配電設備を運用する 部品 総務 部品 開発 部品 環境を守り維持する 部品 経理 部品 人事 部品 企画 部品 一般家庭に対しての営業 部品 法人営業 部品 広報 部品 監査 部品 法律に関する 大部品 一般家庭の電気料金(ネットOFF送電G用) RD 4 評価値 3部品 内訳内容 部品 基本料金 部品 燃料費調整額 部品 税金と補助金 部品 それ以外の電気料金 部品 電気料金の変動額の規制 大部品 守るべき事(ネットOFF送電G用) RD 3 評価値 2部品 法令遵守 部品 企業コンプライアンス 部品 個人情報の保護 大部品 送電グループの変電所(ネットOFF送電G用) RD 35 評価値 8大部品 消費施設までの電気の流れ(ネットOFF送電G用) RD 6 評価値 4部品 送電線で送る 部品 超高圧変電所 部品 1次変電所 部品 中間変電所 部品 配電用変電所 部品 柱上変圧器 大部品 変電以外の役割(ネットOFF送電G用) RD 2 評価値 1部品 ブレーカー 部品 スイッチ 大部品 形式(ネットOFF送電G用) RD 3 評価値 2部品 屋外式の広い形式 部品 屋内式で外からの影響を受けにくい変電所 部品 一部を屋内に収納した形 部品 避雷器 大部品 周辺環境(ネットOFF送電G用) RD 3 評価値 2部品 騒音対策はバッチリと 部品 説明と理解を行う事が大切 部品 周辺との調和を目指す 大部品 監視・制御作業(ネットOFF送電G用) RD 1 評価値 0部品 常時勤務方式 大部品 送電用鉄塔(ネットOFF送電G用) RD 4 評価値 3部品 役割 部品 高さの理由 部品 自然災害 部品 架空地線 大部品 電柱(ネットOFF送電G用) RD 6 評価値 4部品 機能 部品 材質 部品 避雷針としての電柱 部品 設置される物 部品 占有料金 部品 電柱を地中にする場合 大部品 送電線と天候との戦い(ネットOFF送電G用) RD 4 評価値 3部品 海の近辺 部品 落雷に対して 部品 風と振動 部品 雪を積もらせない 大部品 メンテナンス(ネットOFF送電G用) RD 3 評価値 2部品 定期巡回 部品 チェック作業 部品 各警報機の確認 大部品 常務勤務員の福利厚生(ネットOFF送電G用) RD 2 評価値 1部品 休暇と派遣技術者 部品 連休休暇申請 部品定義 部品 概要 akiharu国の国民に、生活や社会活動に必要な電気をくまなく届けられるように設立された。 T20現在では、FEGや鍋の国などの発電所がある国から電気を購入し、国内販売をしている。 組織の長は阪明日見が務める。 部品 立地 本局は政庁と同じ都市に存在する。 また、支部や作業員詰所は電力需要の高い場所、また重要な送電設備の近くに配置される。 部品 電気料金について T20現在では国外からの電気供給に頼ることになるため、akiharu国では電気に関税をかけていない。 また、送電設備の維持管理費や人件費、広告費など必要経費を電気料金に加味するが、利益は極力、電気料金に還元されるように設定される。 部品 電線の配置について 各国からの送電線設備は、藩国外縁まで地上とし、藩国内は極力無電線道路で地下に設置するものとする。 無電線道路の整備はakiharu道路と協力し、整備を進める。 部品 送配電業務 発電所で作り上げた電力を買い上げ、送電線、配電線、鉄塔や電柱を使い変電所で調整しながら消費者施設へと電力を運ぶ業務。 部品 小売り販売 利用者と実際に料金メニューの設定や契約手続きといったやりとりを行い、発電して送配電した電力を必要なだけ売る業務。 部品 理念 電気というエネルギーを通して人々に便利で快適な生活ができる環境を届け、心豊かに健やかに過ごせる生活の実現の為の手助けを行います。 部品 本部 電力販売会社本部。総務部門や人事部門、経理部門などが社内にあり、会社全体の運営や経営会議、事務作業などを行っている。 部品 国内に数か所ある営業所 藩国内に点在している営業所。営業部門の活動を行う場所であり、施設内部に会議室や応接室があり商談が可能になっている。 部品 PR展示施設 電気の仕組みや発電所、電力などについて理解を深めてもらう為の展示場。藩国によって電気館やらでんきホールなど展示場の内容、形式が違ってくる。 部品 電力センター 変電所や送電設備各種の保守管理を行っているセンター。各管理施設の定期点検や巡回などの管理をしている。直視確認し、故障部分を発見したらセンターに直接連絡し、整備員を派遣してもらう形で管理を行っている。 部品 用地 変電所、電柱、鉄塔などの送電施設に使う土地を見つけ、購入する部門。 具体的には総務部が作った送電計画に基づいた区域から候補となる場所を探し、購入可能であれば購入するというのが主な仕事である。 部品 資材 変電所や送電設備を建設するための資材を集める部門。資材調達を行う部門であり、変電所建設時や消耗品の購入、メンテナンスに必要な資材購入など資材全般を担当している部門でもある。 部品 土木建築 変電所や各種送電設備の建設作業をするその名の通り土木建築である。一応会社施設の建築も兼任。 新技術や新たな設備の開発などにより日々、新しいモノが入ってくるため、とことん技術を追求していく部門でもある。 部品 電力購入 発電所と各国の電力販売会社と協議し、各国に安定した電力を送り込めるように協議、会議、通達、交渉を行う部門。交渉は直接行われるので他国出張が多い。藩国外の交渉部門。 部品 電力分配担当 藩国内部の各消費施設に必要な分の電力が届いているかを確認する部門。スタンドアローンのコンピュータで配電管理表を作成、紙資料とした上で調査を担当する部門に調査を依頼、異常がないかどうかを確認する部門である。 また調査部門からの紙の報告書を受け取り、実際の消費量と配電管理表を見比べ、来年一年間の電力供給プランを立てる。 電力供給プランは各種紙資料とともに作成し、総務部門へと直接手渡している。 部品 送電施設を見張る 変電所、送電線の管理部門。各変電所や鉄塔への定期巡回、電圧検査を行い、異常がないかどうか調べ保守管理を行っている。 部品 配電設備を運用する 配電、つまりは電柱とその周りの電線の管理、建設、運用を担当している部門。電柱の数が多く巡回するだけでも大変なので電柱担当部門として設立された。 部品 総務 電力販売会社全体の経営活動にかかわり、重要な案件を携わる部門。また災害などの有事際には会社の決定権を持つ部門として動き、適切な判断を下す。 部品 開発 発電所の設備や新システムの開発、新技術の導入など技術を取り込み新たな発電、送配電を作り出す部門。研究は未来への投資である。 特に送配電に関しては長距離送電も関わってくる為、より良質の送電ができるように日々開発努力を続けている。 部品 環境を守り維持する 企業の社会的責任を担当する部門。環境保全をメインとした社会貢献を目指し活動している。清掃活動、緑化運動、温暖化対策など所属藩国の政治状況、自然環境などを踏まえた上で行う活動を決定している。 部品 経理 送電、電気販売に関するお金管理部門。送電、電気販売に関する予算や利益、費用、原価などを管理する業務である。 電気販売には膨大なお金が動く為、各種管理しまとめておき、必要な時には財務諸表を提出できる。また会計からみた企業経営の方針などのデータを総務に回すなど経営にもがっつりとかかわってくる部門である。 会計関係書類は最低10年は紙資料として保存して管理しており、それを利用し、次の10年の会社経営のプランを作るのに役立てている。 部品 人事 人事関係を管理する部門。送電業務、小売り業務に関わる職業は数多く、それぞれの仕事内容、勤務場所に応じて労働条件、福利厚生、安全管理、研修などが行われている。 部品 企画 電気会社として経営していく際に地域社会への電力に関する理解と安心を提供する為に企画をたてる部門。広報部門と共同して動き、PR展示室でのイベント企画やマスコット、ゆるキャラを作ったりなど各藩国に適応した企画を作り、安心して電気を使ってもらえるように活動を行っている。 部品 一般家庭に対しての営業 一般家庭に対しての営業をする部門。部門内部にお客様相談センターを作り契約はもちろんその後の対応などにも万全な対応を行っている。また営業所やPR展示場での契約の説明や依頼があれば直接自宅に伺い説明を行うなど幅広く活動している。 また、各家庭の消費電力の異常がないか調べるのも営業の仕事としており、まさしく電気販売会社の顔として国民にも知られている。 部品 法人営業 企業や工場などの大型施設の契約に関する手続きなどを管理している部門。個人宅と法人では料金プラン、手続きそれぞれに違いがあるので別部門として管理している。 部品 広報 CMやパンフレット制作、企画部門と協力してのイベント企画などを通して電気会社の存在を広める事と、消費者が会社に求める事を調査するための意識調査、アンケート、関係各所との懇談会などにより世間から見た会社の評価のデータ収集などの仕事があります。収集データは紙資料でまとまられ、総務部門の意思決定に使われます。 部品 監査 会社内での資金の流れは正常に流れているか? 費用を無駄に使っていないか? 人事の扱い、休暇はちゃんと取れているか? セクシャル。パワーハラスメントは行われていないか? などといった会社内が正常に機能しているかどうかを監査する部門です。異常だった場合は正常に戻すように働きかける権限を持っており、自社内での不祥事を早期解決できるように作られた部門です。 部品 法律に関する 会社内での法律関係の問題を処理する部門。契約・取引の条項が藩国の法律と照らし合わせ問題がないか確認したり、監査部と共同し、違法的な事が会社内部で行われていないか? 違法行為を未然に防ぐ為の部門です。もし、違法行為が発生した場合は早期解決を目指します。 部品 内訳内容 一般家庭に対する電話料金は主に基本料金、従量料金、燃料費調整額、税金の四種類に分かれている。藩国や使用されている発電所の種類によっては再生可能エネルギー発電促進賦課金が付加される事もある。 部品 基本料金 基本料金は電気を一切使わなかったとしてもかかる基本の料金。契約している料金メニューの設定や契約アンペアの大きさにより多少差が出る。 部品 燃料費調整額 発電所で発電に使われる燃料の価格変動で電話料金にダイレクトに反映されるのを防ぐ為の金額制度。 三か月毎に平均燃料価格を算出し、電気会社の法務部門と藩国の経済担当との話し合いにより微調整され反映される。消費者から見ると毎月ごとに値段がコロコロ変わるのは困るし、電気会社としても燃料がかかったわりには電気を売ってもまったく反映されないのは困る事から調整する為の制度。 部品 税金と補助金 消費税などの各種税金。各藩国が導入している税金制度の内容によりけりである。また国の事情によっては地域を対象とした支払い電気料金に対する補助金を交付する場合もある。 部品 それ以外の電気料金 法人の電気料金は一般家庭と同じ低圧(100ボルト、200ボルト)の場合と特別高圧、高圧でそれぞれ電気料金が違う。 料金メニューや契約プラン各種でも値段は変わる。 部品 電気料金の変動額の規制 電気料金を含む公共料金については国民が生活する上での必要不可欠なモノであり、過度な値上げは推奨されない。 また価格競争による値下げについても安定的な供給を維持、確保する為の費用回収、利益確保を考えるといずれ電気販売会社の破綻に繋がるとされ、推奨されない。 その為、電気料金の値上げ、値下げに関しては電気会社法務部門からの申請に基づいて藩国の経済関係の担当が審査を行い、広く一般から意見を聴取する公聴会等を行い法令に基づく基準に適合していれば認可を行う形となっている。 なお、発電された電気を買う費用などのコストに配慮した検討を行うので電気販売会社が一方的に不利になるような事にはならない。 電気販売会社の法務部は申請の際には値上げ、値下げの理由や関連資料を添付した上で手続きを行う事になっており、不正な値上げ、値下げは認められない。国民の安定した生活を守る制度である。 また規制の項目には「特定の者に対して不当な差別的取扱いで料金を設定してはならない」という項目があり、一般家庭、一般家庭と同じ電圧の法人、特別高圧・高圧の法人のくくり以外での電話料金の違いはない。 部品 法令遵守 電気販売会社は各藩国で活動を行っている。それぞれの国の法律を守り、社会的な通念を守る事が求められている。その為に監査部門を置き、つねに会社が法律を守っているか、自ら監視している。また従業員にも法令を守るように指導している。 部品 企業コンプライアンス 法令や諸規則のみならず、社内の規範、企業倫理までも順守する。特に電気を販売する会社という安定した生活を支える企業の一員である事を意識し、コンプライアンスを守っている。 また上司が違反している時には報告、相談できるように会社内に相談できる部署が設けられている。 部品 個人情報の保護 電気は皆が使う物であり、集まる情報、つまり消費者の個人情報の保護には力を入れている。個人情報が含まれた資料を破棄する場合にはシュレッダーに入れるもしくは焼却する、各種情報の入った情報媒体は持ち帰らないで業務終了後には規定の場所に保管管理するなどといった対応が行われている。 部品 送電線で送る 発電所で作られた電力を運ぶ為の電線と周りの設備や鉄塔。発電所と消費施設までの距離は長い。それに対して電気は送る途中で熱となって逃げてしまうのでロスが発生する。それを解消する為に電圧を高くしている。そのためこのまま消費する施設へ使うには電圧が高すぎるのだ。 なお、発電施設のある藩国から別の藩国へ送電する際には長距離送電に向いている直流送電で送電する。 部品 超高圧変電所 発電所から送電線で流れてきた高圧電流を国内で一番最初に受け止める変電所。この時点での高圧電流では使い道がない為、電気を15.4万ボルトに変電する為の施設。 また流れてきた直流送電を交流送電に変えるのもここの役割。交流にすれば藩国内部の各設備に交流変換設備を付けなくていいので初期投資が安い事、何よりも遮断が容易になるため、故障や事故の際に該当場所を遮断する事で事故を防げるからである。 部品 1次変電所 超電圧変電所から送電線を使って送られてきた電力を受け取りる。一部は大工場や鉄道に送る。残りの電力を6.6万ボルトへ変電すると次の変電施設へとバトンを受け渡す。変電施設を経由し、徐々に電圧を下げ、各施設に対応する電力として送り込めるようにする施設である。 部品 中間変電所 二次変電所。流れてきた電力を今度は2.2ボルトに変電する。一部は工場へと送られ、残りは次の変電所へと向かう。変電所の種類が多いのは各施設で使用する電力が対応できる電圧がそれぞれ違う為である。同じ配線でも電圧が高い方が出力の大きい物を使えるので各施設で必要な電圧が違う為、変電所で変電していく必要がある。 部品 配電用変電所 配電用変電所では6600ボルトへと変電した上で一部を工場や大規模事業所などに送り、残りを次の変圧器へと送る。 部品 柱上変圧器 柱上変圧器では100ボルトまたは200ボルトに変電される。これにてようやく家庭に電気が送られる。ボルトが100と200に分かれているのは使用する電化製品によっ効率よく使い分けれるようにと変電されており、各住宅では200ボルトが使用できる単相3線式を用いられている。 部品 ブレーカー 送電線に繋がる施設に故障があった際には施設内部に搭載しているスタンドアローンの小型コンピュータが故障個所を瞬時に遮断し、電流の流れから故障化をを切り離す。これがブレーカーである、電圧低下などの影響を防ぐ役割がある。 なお、故障個所は定期巡回時に発見された時に修理が行われる。 故障時にはランプが光るので国民からの通報で発覚し、修理に向かう事も多い。 部品 スイッチ 故障個所の遮断や発電される電力の量の変化による停止、保守点検による各設備の確認の為の遮断など電気の回線を切る必要がある時にその箇所を停止させた時に使う機能。予め故障した場所ごとに別ルートから各種消費施設に電気を送れるようにルート設定がされており、遮断時にはそのルートに沿って電気が流れる。この管理は設備内のスタンドアローンの小型コンピュータが行っている。 なお、故障を直した際は手動でスイッチを元に戻す。 部品 屋外式の広い形式 変電所の主要設備を屋外に配置し、制御機能のみを屋内に配置した変電所。他の形式と比べた場合、敷地面積を最も必要とする。 しかし、機器が平面に配置される事からメンテナンス性に優れている。 部品 屋内式で外からの影響を受けにくい変電所 主要設備を屋内に設置した変電所。屋内に設備を入れているので機器の搬入や設置メンテナンスが不便。しかし海の近くなどで塩外対策が必要な変電所などの場合に最適なのが屋内式である。 部品 一部を屋内に収納した形 主要設備の一部を屋内に設置する変電所。大きく分けて変圧器のみを屋内にした騒音対策型の変電所と開閉器のみを屋内に設置した塩害対策の変電所(屋内式より建設費用が安い)の二種類がある。 部品 避雷器 変電所に設置されている装置。雷や異常電圧がかかった時に作動する。すぐさま放電を行い、大地へと放電する。なお、異常電圧が解消した場合は異常電圧により絶縁してた部分を回復させ、停電にならないように対処する。 部品 騒音対策はバッチリと 変電所は変圧器や冷却装置から発生する音が騒音となり、近所迷惑を起こす可能性が高い。 変電所はその性質上、人里離れた場所にある物や住宅地に建設される物など様々である。近くに住宅がある場合はどは低騒音型の機器を採用したり、屋内に格納、防音設備を取り付けるなどといった工夫がされている。 部品 説明と理解を行う事が大切 変電所は馴染みのない施設であり機器も独特な物が多い。地域住民の理解を得るために建設時にはしっかりと説明を行い、変電所の大切さをアピールし、理解をもらった上で建設する事が大切である。 部品 周辺との調和を目指す 地域住民との理解のため、変電所の異質さをカバーする為に機器の屋内収納や目隠し用の壁、周辺の住宅などに合わせて建物などの色や外観を似せるなど調和が大事である。 部品 常時勤務方式 変電所の管理において、監視・制御作業は必要不可欠である。方式としては二種類の方法が採用されている。 一つは常時監視するスタイル。変電所に技術員がつねに待機しているスタイルであり、朝から夕方、昼から夜中、夜中から朝方の三交代勤務制。一度に勤務する人数は三人以上。 部品 役割 発電所から電力が送られてくる送電線を支えるのが鉄塔の役割である。数多くの送電線を繋げている為、送電線にかかる荷重を支えられるように頑丈に作られている。 部品 高さの理由 送電用鉄塔が高いのには理由がある。送電線と周囲の建物、環境の間を絶縁する空気の層を作る為に高く作られているのだ。 部品 自然災害 鉄塔はその高さ故に風の影響を受ける。特に台風時の激しい風荷重に耐えられるように設計がなされており、風の荷重と比べた場合、地震の力より大きい為、台風だけでなく地震に対しても安全性を持っているといえる。 部品 架空地線 最上部につけられた設備。落雷を誘導して送電線への直撃をさける避雷針の役割を持つ。他にも電波障害などを軽減する効果もある。 部品 機能 電柱は送電線、配電線の支持するための柱。場合によってはケーブルなどを支持する場合もある。各家庭へと安定した電力の供給にはかかせない。 部品 材質 電柱の材質は色々な物で作られている。木柱、コンクリート柱、鋼官柱、複合柱、鋼板組立柱などがあり、各藩国の状況や景観に合わせた物が使用されている。 部品 避雷針としての電柱 電柱の一番上には架空地線が張られており、電柱を守る為の設備であるが周辺の環境によっては避雷針としての役割をになっていることになる。 部品 設置される物 電柱は電力共有の柱としてだけではなく、街路灯や信号機、標識を設置する事があり、交通安全のサポートや地域の灯りとしての一面もある。 部品 占有料金 電柱の設置場所に応じて占有料金は支払われている。公道の場合は道路管理者から所定の許可(料金が発生する場合は支払う)をもらい、私有地の場合は所有者に対して料金を支払った上で場所を利用している。 なお、電線やケーブルなど電柱利用業者が複数の場合は電柱の所有者に事前許可を取り、利用料を払わなければならない。 部品 電柱を地中にする場合 電柱を地中に埋めてしまう地中化がある。従来の電柱よりもコストはかかるが、電柱が交通の邪魔になったりせずスッキリする。 いずれにせよ双方メリット、デメリットがあり、各国の状況、事情により地中化を行っている、行っていないという違いが出てくる。 また一部の繁華街では地中化するなどの利用方法もある。 電柱を地中に埋めるかどうかの最終的な判断は各藩国に委ねられている。 部品 海の近辺 鉄塔には碍子と呼ばれる電線と鉄塔の間を絶縁する絶縁体がある。この碍子は特に臨海部における海塩などの付着を防ぐために連結して使用されている。 部品 落雷に対して 碍子が絶縁体であるとはいえ、落雷などで絶縁しきれない時には碍子についている2本の角(アークホーン)の間でアーク放電させてがいしを守り、電流を地面に逃がす構造となっている。 部品 風と振動 送電線には風による電線の振動を抑えるために以下のような対策をしている。 防振装置であるダンパによる振動の吸収剤としての効果、アーマロッドで電線の補強、電線の接触を避ける相間スペーサなど。 部品 雪を積もらせない 雪に対する対応策としては電線に雪が付きにくくなる難着雪リング、雪の重さで電線を回転させて着雪を防ぐねじれ防止ダンパなどを使い守っている。 部品 定期巡回 全ての変電所は定期的に巡回を行っています。技術員が監視制御しているといっても限界があるのでメンテナンス技術者が各変電所を周り、おかしい所はないか? 変わった事はないかを聞き取り、後日そのデータを紙資料に取りまとめます。 取りまとめたデータに有用な事柄があった場合はマニュアルの更新、後日に各変電所へと紙資料として配られます。 部品 チェック作業 同じ変電所で監視、制御作業をしている技術者にとっては毎日のルーチンワークとなり、油断が生じているかもしれません。メンテナンス技術員は監視制御担当者とは別に各動作チェック、スイッチのチェックなどを行い問題がないかどうか再確認します。 部品 各警報機の確認 非常時に使用される機器は定期巡回の時に正常に使えるかどうか実際に動作させて確認しています。毎日の勤務で確認する事ではないので常勤の技術員ではなく、メンテナンス技術員のお仕事です。 部品 休暇と派遣技術者 変電所の管理において、監視・制御を担当する業務勤務委員は三交代勤務制が命じられています。休んだら他のメンバーにしわ寄せが行く環境といえるでしょう。 定期的に完全に変電所を気にしないで休めるように技術者を派遣し、順番に休めるように勤務体制が整っています。 部品 連休休暇申請 変電所では休暇用の派遣技術員の勤務を調整して各常務技術員が連休休暇を申請できるように取り組んでいます。各藩国の休暇事情により実際の連休休暇日数は変化しますが、派遣技術者を雇用することにより調整ができるようにしているのです。 提出書式 大部品 akiharu電気局 RD 73 評価値 10 -部品 概要 -部品 立地 -部品 電気料金について -部品 電線の配置について -大部品 電力送電グループ(ネットOFF送電G用) RD 69 評価値 10 --大部品 電力販売会社(ネットOFF送電G用) RD 34 評価値 8 ---大部品 業務(ネットOFF送電G用) RD 2 評価値 1 ----部品 送配電業務 ----部品 小売り販売 ---部品 理念 ---大部品 施設(ネットOFF送電G用) RD 4 評価値 3 ----部品 本部 ----部品 国内に数か所ある営業所 ----部品 PR展示施設 ----部品 電力センター ---大部品 部門(ネットOFF送電G用) RD 18 評価値 7 ----部品 用地 ----部品 資材 ----部品 土木建築 ----部品 電力購入 ----部品 電力分配担当 ----部品 送電施設を見張る ----部品 配電設備を運用する ----部品 総務 ----部品 開発 ----部品 環境を守り維持する ----部品 経理 ----部品 人事 ----部品 企画 ----部品 一般家庭に対しての営業 ----部品 法人営業 ----部品 広報 ----部品 監査 ----部品 法律に関する ---大部品 一般家庭の電気料金(ネットOFF送電G用) RD 4 評価値 3 ----部品 内訳内容 ----部品 基本料金 ----部品 燃料費調整額 ----部品 税金と補助金 ---部品 それ以外の電気料金 ---部品 電気料金の変動額の規制 ---大部品 守るべき事(ネットOFF送電G用) RD 3 評価値 2 ----部品 法令遵守 ----部品 企業コンプライアンス ----部品 個人情報の保護 --大部品 送電グループの変電所(ネットOFF送電G用) RD 35 評価値 8 ---大部品 消費施設までの電気の流れ(ネットOFF送電G用) RD 6 評価値 4 ----部品 送電線で送る ----部品 超高圧変電所 ----部品 1次変電所 ----部品 中間変電所 ----部品 配電用変電所 ----部品 柱上変圧器 ---大部品 変電以外の役割(ネットOFF送電G用) RD 2 評価値 1 ----部品 ブレーカー ----部品 スイッチ ---大部品 形式(ネットOFF送電G用) RD 3 評価値 2 ----部品 屋外式の広い形式 ----部品 屋内式で外からの影響を受けにくい変電所 ----部品 一部を屋内に収納した形 ---部品 避雷器 ---大部品 周辺環境(ネットOFF送電G用) RD 3 評価値 2 ----部品 騒音対策はバッチリと ----部品 説明と理解を行う事が大切 ----部品 周辺との調和を目指す ---大部品 監視・制御作業(ネットOFF送電G用) RD 1 評価値 0 ----部品 常時勤務方式 ---大部品 送電用鉄塔(ネットOFF送電G用) RD 4 評価値 3 ----部品 役割 ----部品 高さの理由 ----部品 自然災害 ----部品 架空地線 ---大部品 電柱(ネットOFF送電G用) RD 6 評価値 4 ----部品 機能 ----部品 材質 ----部品 避雷針としての電柱 ----部品 設置される物 ----部品 占有料金 ----部品 電柱を地中にする場合 ---大部品 送電線と天候との戦い(ネットOFF送電G用) RD 4 評価値 3 ----部品 海の近辺 ----部品 落雷に対して ----部品 風と振動 ----部品 雪を積もらせない ---大部品 メンテナンス(ネットOFF送電G用) RD 3 評価値 2 ----部品 定期巡回 ----部品 チェック作業 ----部品 各警報機の確認 ---大部品 常務勤務員の福利厚生(ネットOFF送電G用) RD 2 評価値 1 ----部品 休暇と派遣技術者 ----部品 連休休暇申請 部品 概要 akiharu国の国民に、生活や社会活動に必要な電気をくまなく届けられるように設立された。 T20現在では、FEGや鍋の国などの発電所がある国から電気を購入し、国内販売をしている。 組織の長は阪明日見が務める。 部品 立地 本局は政庁と同じ都市に存在する。 また、支部や作業員詰所は電力需要の高い場所、また重要な送電設備の近くに配置される。 部品 電気料金について T20現在では国外からの電気供給に頼ることになるため、akiharu国では電気に関税をかけていない。 また、送電設備の維持管理費や人件費、広告費など必要経費を電気料金に加味するが、利益は極力、電気料金に還元されるように設定される。 部品 電線の配置について 各国からの送電線設備は、藩国外縁まで地上とし、藩国内は極力無電線道路で地下に設置するものとする。 無電線道路の整備はakiharu道路と協力し、整備を進める。 部品 送配電業務 発電所で作り上げた電力を買い上げ、送電線、配電線、鉄塔や電柱を使い変電所で調整しながら消費者施設へと電力を運ぶ業務。 部品 小売り販売 利用者と実際に料金メニューの設定や契約手続きといったやりとりを行い、発電して送配電した電力を必要なだけ売る業務。 部品 理念 電気というエネルギーを通して人々に便利で快適な生活ができる環境を届け、心豊かに健やかに過ごせる生活の実現の為の手助けを行います。 部品 本部 電力販売会社本部。総務部門や人事部門、経理部門などが社内にあり、会社全体の運営や経営会議、事務作業などを行っている。 部品 国内に数か所ある営業所 藩国内に点在している営業所。営業部門の活動を行う場所であり、施設内部に会議室や応接室があり商談が可能になっている。 部品 PR展示施設 電気の仕組みや発電所、電力などについて理解を深めてもらう為の展示場。藩国によって電気館やらでんきホールなど展示場の内容、形式が違ってくる。 部品 電力センター 変電所や送電設備各種の保守管理を行っているセンター。各管理施設の定期点検や巡回などの管理をしている。直視確認し、故障部分を発見したらセンターに直接連絡し、整備員を派遣してもらう形で管理を行っている。 部品 用地 変電所、電柱、鉄塔などの送電施設に使う土地を見つけ、購入する部門。 具体的には総務部が作った送電計画に基づいた区域から候補となる場所を探し、購入可能であれば購入するというのが主な仕事である。 部品 資材 変電所や送電設備を建設するための資材を集める部門。資材調達を行う部門であり、変電所建設時や消耗品の購入、メンテナンスに必要な資材購入など資材全般を担当している部門でもある。 部品 土木建築 変電所や各種送電設備の建設作業をするその名の通り土木建築である。一応会社施設の建築も兼任。 新技術や新たな設備の開発などにより日々、新しいモノが入ってくるため、とことん技術を追求していく部門でもある。 部品 電力購入 発電所と各国の電力販売会社と協議し、各国に安定した電力を送り込めるように協議、会議、通達、交渉を行う部門。交渉は直接行われるので他国出張が多い。藩国外の交渉部門。 部品 電力分配担当 藩国内部の各消費施設に必要な分の電力が届いているかを確認する部門。スタンドアローンのコンピュータで配電管理表を作成、紙資料とした上で調査を担当する部門に調査を依頼、異常がないかどうかを確認する部門である。 また調査部門からの紙の報告書を受け取り、実際の消費量と配電管理表を見比べ、来年一年間の電力供給プランを立てる。 電力供給プランは各種紙資料とともに作成し、総務部門へと直接手渡している。 部品 送電施設を見張る 変電所、送電線の管理部門。各変電所や鉄塔への定期巡回、電圧検査を行い、異常がないかどうか調べ保守管理を行っている。 部品 配電設備を運用する 配電、つまりは電柱とその周りの電線の管理、建設、運用を担当している部門。電柱の数が多く巡回するだけでも大変なので電柱担当部門として設立された。 部品 総務 電力販売会社全体の経営活動にかかわり、重要な案件を携わる部門。また災害などの有事際には会社の決定権を持つ部門として動き、適切な判断を下す。 部品 開発 発電所の設備や新システムの開発、新技術の導入など技術を取り込み新たな発電、送配電を作り出す部門。研究は未来への投資である。 特に送配電に関しては長距離送電も関わってくる為、より良質の送電ができるように日々開発努力を続けている。 部品 環境を守り維持する 企業の社会的責任を担当する部門。環境保全をメインとした社会貢献を目指し活動している。清掃活動、緑化運動、温暖化対策など所属藩国の政治状況、自然環境などを踏まえた上で行う活動を決定している。 部品 経理 送電、電気販売に関するお金管理部門。送電、電気販売に関する予算や利益、費用、原価などを管理する業務である。 電気販売には膨大なお金が動く為、各種管理しまとめておき、必要な時には財務諸表を提出できる。また会計からみた企業経営の方針などのデータを総務に回すなど経営にもがっつりとかかわってくる部門である。 会計関係書類は最低10年は紙資料として保存して管理しており、それを利用し、次の10年の会社経営のプランを作るのに役立てている。 部品 人事 人事関係を管理する部門。送電業務、小売り業務に関わる職業は数多く、それぞれの仕事内容、勤務場所に応じて労働条件、福利厚生、安全管理、研修などが行われている。 部品 企画 電気会社として経営していく際に地域社会への電力に関する理解と安心を提供する為に企画をたてる部門。広報部門と共同して動き、PR展示室でのイベント企画やマスコット、ゆるキャラを作ったりなど各藩国に適応した企画を作り、安心して電気を使ってもらえるように活動を行っている。 部品 一般家庭に対しての営業 一般家庭に対しての営業をする部門。部門内部にお客様相談センターを作り契約はもちろんその後の対応などにも万全な対応を行っている。また営業所やPR展示場での契約の説明や依頼があれば直接自宅に伺い説明を行うなど幅広く活動している。 また、各家庭の消費電力の異常がないか調べるのも営業の仕事としており、まさしく電気販売会社の顔として国民にも知られている。 部品 法人営業 企業や工場などの大型施設の契約に関する手続きなどを管理している部門。個人宅と法人では料金プラン、手続きそれぞれに違いがあるので別部門として管理している。 部品 広報 CMやパンフレット制作、企画部門と協力してのイベント企画などを通して電気会社の存在を広める事と、消費者が会社に求める事を調査するための意識調査、アンケート、関係各所との懇談会などにより世間から見た会社の評価のデータ収集などの仕事があります。収集データは紙資料でまとまられ、総務部門の意思決定に使われます。 部品 監査 会社内での資金の流れは正常に流れているか? 費用を無駄に使っていないか? 人事の扱い、休暇はちゃんと取れているか? セクシャル。パワーハラスメントは行われていないか? などといった会社内が正常に機能しているかどうかを監査する部門です。異常だった場合は正常に戻すように働きかける権限を持っており、自社内での不祥事を早期解決できるように作られた部門です。 部品 法律に関する 会社内での法律関係の問題を処理する部門。契約・取引の条項が藩国の法律と照らし合わせ問題がないか確認したり、監査部と共同し、違法的な事が会社内部で行われていないか? 違法行為を未然に防ぐ為の部門です。もし、違法行為が発生した場合は早期解決を目指します。 部品 内訳内容 一般家庭に対する電話料金は主に基本料金、従量料金、燃料費調整額、税金の四種類に分かれている。藩国や使用されている発電所の種類によっては再生可能エネルギー発電促進賦課金が付加される事もある。 部品 基本料金 基本料金は電気を一切使わなかったとしてもかかる基本の料金。契約している料金メニューの設定や契約アンペアの大きさにより多少差が出る。 部品 燃料費調整額 発電所で発電に使われる燃料の価格変動で電話料金にダイレクトに反映されるのを防ぐ為の金額制度。 三か月毎に平均燃料価格を算出し、電気会社の法務部門と藩国の経済担当との話し合いにより微調整され反映される。消費者から見ると毎月ごとに値段がコロコロ変わるのは困るし、電気会社としても燃料がかかったわりには電気を売ってもまったく反映されないのは困る事から調整する為の制度。 部品 税金と補助金 消費税などの各種税金。各藩国が導入している税金制度の内容によりけりである。また国の事情によっては地域を対象とした支払い電気料金に対する補助金を交付する場合もある。 部品 それ以外の電気料金 法人の電気料金は一般家庭と同じ低圧(100ボルト、200ボルト)の場合と特別高圧、高圧でそれぞれ電気料金が違う。 料金メニューや契約プラン各種でも値段は変わる。 部品 電気料金の変動額の規制 電気料金を含む公共料金については国民が生活する上での必要不可欠なモノであり、過度な値上げは推奨されない。 また価格競争による値下げについても安定的な供給を維持、確保する為の費用回収、利益確保を考えるといずれ電気販売会社の破綻に繋がるとされ、推奨されない。 その為、電気料金の値上げ、値下げに関しては電気会社法務部門からの申請に基づいて藩国の経済関係の担当が審査を行い、広く一般から意見を聴取する公聴会等を行い法令に基づく基準に適合していれば認可を行う形となっている。 なお、発電された電気を買う費用などのコストに配慮した検討を行うので電気販売会社が一方的に不利になるような事にはならない。 電気販売会社の法務部は申請の際には値上げ、値下げの理由や関連資料を添付した上で手続きを行う事になっており、不正な値上げ、値下げは認められない。国民の安定した生活を守る制度である。 また規制の項目には「特定の者に対して不当な差別的取扱いで料金を設定してはならない」という項目があり、一般家庭、一般家庭と同じ電圧の法人、特別高圧・高圧の法人のくくり以外での電話料金の違いはない。 部品 法令遵守 電気販売会社は各藩国で活動を行っている。それぞれの国の法律を守り、社会的な通念を守る事が求められている。その為に監査部門を置き、つねに会社が法律を守っているか、自ら監視している。また従業員にも法令を守るように指導している。 部品 企業コンプライアンス 法令や諸規則のみならず、社内の規範、企業倫理までも順守する。特に電気を販売する会社という安定した生活を支える企業の一員である事を意識し、コンプライアンスを守っている。 また上司が違反している時には報告、相談できるように会社内に相談できる部署が設けられている。 部品 個人情報の保護 電気は皆が使う物であり、集まる情報、つまり消費者の個人情報の保護には力を入れている。個人情報が含まれた資料を破棄する場合にはシュレッダーに入れるもしくは焼却する、各種情報の入った情報媒体は持ち帰らないで業務終了後には規定の場所に保管管理するなどといった対応が行われている。 部品 送電線で送る 発電所で作られた電力を運ぶ為の電線と周りの設備や鉄塔。発電所と消費施設までの距離は長い。それに対して電気は送る途中で熱となって逃げてしまうのでロスが発生する。それを解消する為に電圧を高くしている。そのためこのまま消費する施設へ使うには電圧が高すぎるのだ。 なお、発電施設のある藩国から別の藩国へ送電する際には長距離送電に向いている直流送電で送電する。 部品 超高圧変電所 発電所から送電線で流れてきた高圧電流を国内で一番最初に受け止める変電所。この時点での高圧電流では使い道がない為、電気を15.4万ボルトに変電する為の施設。 また流れてきた直流送電を交流送電に変えるのもここの役割。交流にすれば藩国内部の各設備に交流変換設備を付けなくていいので初期投資が安い事、何よりも遮断が容易になるため、故障や事故の際に該当場所を遮断する事で事故を防げるからである。 部品 1次変電所 超電圧変電所から送電線を使って送られてきた電力を受け取りる。一部は大工場や鉄道に送る。残りの電力を6.6万ボルトへ変電すると次の変電施設へとバトンを受け渡す。変電施設を経由し、徐々に電圧を下げ、各施設に対応する電力として送り込めるようにする施設である。 部品 中間変電所 二次変電所。流れてきた電力を今度は2.2ボルトに変電する。一部は工場へと送られ、残りは次の変電所へと向かう。変電所の種類が多いのは各施設で使用する電力が対応できる電圧がそれぞれ違う為である。同じ配線でも電圧が高い方が出力の大きい物を使えるので各施設で必要な電圧が違う為、変電所で変電していく必要がある。 部品 配電用変電所 配電用変電所では6600ボルトへと変電した上で一部を工場や大規模事業所などに送り、残りを次の変圧器へと送る。 部品 柱上変圧器 柱上変圧器では100ボルトまたは200ボルトに変電される。これにてようやく家庭に電気が送られる。ボルトが100と200に分かれているのは使用する電化製品によっ効率よく使い分けれるようにと変電されており、各住宅では200ボルトが使用できる単相3線式を用いられている。 部品 ブレーカー 送電線に繋がる施設に故障があった際には施設内部に搭載しているスタンドアローンの小型コンピュータが故障個所を瞬時に遮断し、電流の流れから故障化をを切り離す。これがブレーカーである、電圧低下などの影響を防ぐ役割がある。 なお、故障個所は定期巡回時に発見された時に修理が行われる。 故障時にはランプが光るので国民からの通報で発覚し、修理に向かう事も多い。 部品 スイッチ 故障個所の遮断や発電される電力の量の変化による停止、保守点検による各設備の確認の為の遮断など電気の回線を切る必要がある時にその箇所を停止させた時に使う機能。予め故障した場所ごとに別ルートから各種消費施設に電気を送れるようにルート設定がされており、遮断時にはそのルートに沿って電気が流れる。この管理は設備内のスタンドアローンの小型コンピュータが行っている。 なお、故障を直した際は手動でスイッチを元に戻す。 部品 屋外式の広い形式 変電所の主要設備を屋外に配置し、制御機能のみを屋内に配置した変電所。他の形式と比べた場合、敷地面積を最も必要とする。 しかし、機器が平面に配置される事からメンテナンス性に優れている。 部品 屋内式で外からの影響を受けにくい変電所 主要設備を屋内に設置した変電所。屋内に設備を入れているので機器の搬入や設置メンテナンスが不便。しかし海の近くなどで塩外対策が必要な変電所などの場合に最適なのが屋内式である。 部品 一部を屋内に収納した形 主要設備の一部を屋内に設置する変電所。大きく分けて変圧器のみを屋内にした騒音対策型の変電所と開閉器のみを屋内に設置した塩害対策の変電所(屋内式より建設費用が安い)の二種類がある。 部品 避雷器 変電所に設置されている装置。雷や異常電圧がかかった時に作動する。すぐさま放電を行い、大地へと放電する。なお、異常電圧が解消した場合は異常電圧により絶縁してた部分を回復させ、停電にならないように対処する。 部品 騒音対策はバッチリと 変電所は変圧器や冷却装置から発生する音が騒音となり、近所迷惑を起こす可能性が高い。 変電所はその性質上、人里離れた場所にある物や住宅地に建設される物など様々である。近くに住宅がある場合はどは低騒音型の機器を採用したり、屋内に格納、防音設備を取り付けるなどといった工夫がされている。 部品 説明と理解を行う事が大切 変電所は馴染みのない施設であり機器も独特な物が多い。地域住民の理解を得るために建設時にはしっかりと説明を行い、変電所の大切さをアピールし、理解をもらった上で建設する事が大切である。 部品 周辺との調和を目指す 地域住民との理解のため、変電所の異質さをカバーする為に機器の屋内収納や目隠し用の壁、周辺の住宅などに合わせて建物などの色や外観を似せるなど調和が大事である。 部品 常時勤務方式 変電所の管理において、監視・制御作業は必要不可欠である。方式としては二種類の方法が採用されている。 一つは常時監視するスタイル。変電所に技術員がつねに待機しているスタイルであり、朝から夕方、昼から夜中、夜中から朝方の三交代勤務制。一度に勤務する人数は三人以上。 部品 役割 発電所から電力が送られてくる送電線を支えるのが鉄塔の役割である。数多くの送電線を繋げている為、送電線にかかる荷重を支えられるように頑丈に作られている。 部品 高さの理由 送電用鉄塔が高いのには理由がある。送電線と周囲の建物、環境の間を絶縁する空気の層を作る為に高く作られているのだ。 部品 自然災害 鉄塔はその高さ故に風の影響を受ける。特に台風時の激しい風荷重に耐えられるように設計がなされており、風の荷重と比べた場合、地震の力より大きい為、台風だけでなく地震に対しても安全性を持っているといえる。 部品 架空地線 最上部につけられた設備。落雷を誘導して送電線への直撃をさける避雷針の役割を持つ。他にも電波障害などを軽減する効果もある。 部品 機能 電柱は送電線、配電線の支持するための柱。場合によってはケーブルなどを支持する場合もある。各家庭へと安定した電力の供給にはかかせない。 部品 材質 電柱の材質は色々な物で作られている。木柱、コンクリート柱、鋼官柱、複合柱、鋼板組立柱などがあり、各藩国の状況や景観に合わせた物が使用されている。 部品 避雷針としての電柱 電柱の一番上には架空地線が張られており、電柱を守る為の設備であるが周辺の環境によっては避雷針としての役割をになっていることになる。 部品 設置される物 電柱は電力共有の柱としてだけではなく、街路灯や信号機、標識を設置する事があり、交通安全のサポートや地域の灯りとしての一面もある。 部品 占有料金 電柱の設置場所に応じて占有料金は支払われている。公道の場合は道路管理者から所定の許可(料金が発生する場合は支払う)をもらい、私有地の場合は所有者に対して料金を支払った上で場所を利用している。 なお、電線やケーブルなど電柱利用業者が複数の場合は電柱の所有者に事前許可を取り、利用料を払わなければならない。 部品 電柱を地中にする場合 電柱を地中に埋めてしまう地中化がある。従来の電柱よりもコストはかかるが、電柱が交通の邪魔になったりせずスッキリする。 いずれにせよ双方メリット、デメリットがあり、各国の状況、事情により地中化を行っている、行っていないという違いが出てくる。 また一部の繁華街では地中化するなどの利用方法もある。 電柱を地中に埋めるかどうかの最終的な判断は各藩国に委ねられている。 部品 海の近辺 鉄塔には碍子と呼ばれる電線と鉄塔の間を絶縁する絶縁体がある。この碍子は特に臨海部における海塩などの付着を防ぐために連結して使用されている。 部品 落雷に対して 碍子が絶縁体であるとはいえ、落雷などで絶縁しきれない時には碍子についている2本の角(アークホーン)の間でアーク放電させてがいしを守り、電流を地面に逃がす構造となっている。 部品 風と振動 送電線には風による電線の振動を抑えるために以下のような対策をしている。 防振装置であるダンパによる振動の吸収剤としての効果、アーマロッドで電線の補強、電線の接触を避ける相間スペーサなど。 部品 雪を積もらせない 雪に対する対応策としては電線に雪が付きにくくなる難着雪リング、雪の重さで電線を回転させて着雪を防ぐねじれ防止ダンパなどを使い守っている。 部品 定期巡回 全ての変電所は定期的に巡回を行っています。技術員が監視制御しているといっても限界があるのでメンテナンス技術者が各変電所を周り、おかしい所はないか? 変わった事はないかを聞き取り、後日そのデータを紙資料に取りまとめます。 取りまとめたデータに有用な事柄があった場合はマニュアルの更新、後日に各変電所へと紙資料として配られます。 部品 チェック作業 同じ変電所で監視、制御作業をしている技術者にとっては毎日のルーチンワークとなり、油断が生じているかもしれません。メンテナンス技術員は監視制御担当者とは別に各動作チェック、スイッチのチェックなどを行い問題がないかどうか再確認します。 部品 各警報機の確認 非常時に使用される機器は定期巡回の時に正常に使えるかどうか実際に動作させて確認しています。毎日の勤務で確認する事ではないので常勤の技術員ではなく、メンテナンス技術員のお仕事です。 部品 休暇と派遣技術者 変電所の管理において、監視・制御を担当する業務勤務委員は三交代勤務制が命じられています。休んだら他のメンバーにしわ寄せが行く環境といえるでしょう。 定期的に完全に変電所を気にしないで休めるように技術者を派遣し、順番に休めるように勤務体制が整っています。 部品 連休休暇申請 変電所では休暇用の派遣技術員の勤務を調整して各常務技術員が連休休暇を申請できるように取り組んでいます。各藩国の休暇事情により実際の連休休暇日数は変化しますが、派遣技術者を雇用することにより調整ができるようにしているのです。 インポート用定義データ [ { "title" "akiharu電気局", "part_type" "group", "children" [ { "title" "概要", "description" "akiharu国の国民に、生活や社会活動に必要な電気をくまなく届けられるように設立された。\nT20現在では、FEGや鍋の国などの発電所がある国から電気を購入し、国内販売をしている。\n組織の長は阪明日見が務める。", "part_type" "part", "expanded" true }, { "title" "立地", "description" "本局は政庁と同じ都市に存在する。\nまた、支部や作業員詰所は電力需要の高い場所、また重要な送電設備の近くに配置される。", "part_type" "part" }, { "title" "電気料金について", "description" "T20現在では国外からの電気供給に頼ることになるため、akiharu国では電気に関税をかけていない。\nまた、送電設備の維持管理費や人件費、広告費など必要経費を電気料金に加味するが、利益は極力、電気料金に還元されるように設定される。", "part_type" "part" }, { "title" "電線の配置について", "description" "各国からの送電線設備は、藩国外縁まで地上とし、藩国内は極力無電線道路で地下に設置するものとする。\n無電線道路の整備はakiharu道路と協力し、整備を進める。\n", "part_type" "part" }, { "title" "電力送電グループ(ネットOFF送電G用)", "part_type" "group", "children" [ { "title" "電力販売会社(ネットOFF送電G用)", "part_type" "group", "children" [ { "title" "業務(ネットOFF送電G用)", "part_type" "group", "children" [ { "title" "送配電業務", "description" " 発電所で作り上げた電力を買い上げ、送電線、配電線、鉄塔や電柱を使い変電所で調整しながら消費者施設へと電力を運ぶ業務。", "part_type" "part" }, { "title" "小売り販売", "description" " 利用者と実際に料金メニューの設定や契約手続きといったやりとりを行い、発電して送配電した電力を必要なだけ売る業務。", "part_type" "part" } ], "expanded" true }, { "title" "理念", "description" " 電気というエネルギーを通して人々に便利で快適な生活ができる環境を届け、心豊かに健やかに過ごせる生活の実現の為の手助けを行います。", "part_type" "part" }, { "title" "施設(ネットOFF送電G用)", "part_type" "group", "children" [ { "title" "本部", "description" " 電力販売会社本部。総務部門や人事部門、経理部門などが社内にあり、会社全体の運営や経営会議、事務作業などを行っている。", "part_type" "part" }, { "title" "国内に数か所ある営業所", "description" " 藩国内に点在している営業所。営業部門の活動を行う場所であり、施設内部に会議室や応接室があり商談が可能になっている。", "part_type" "part" }, { "title" "PR展示施設", "description" " 電気の仕組みや発電所、電力などについて理解を深めてもらう為の展示場。藩国によって電気館やらでんきホールなど展示場の内容、形式が違ってくる。", "part_type" "part" }, { "title" "電力センター", "description" " 変電所や送電設備各種の保守管理を行っているセンター。各管理施設の定期点検や巡回などの管理をしている。直視確認し、故障部分を発見したらセンターに直接連絡し、整備員を派遣してもらう形で管理を行っている。", "part_type" "part" } ], "expanded" true }, { "title" "部門(ネットOFF送電G用)", "part_type" "group", "children" [ { "title" "用地", "description" " 変電所、電柱、鉄塔などの送電施設に使う土地を見つけ、購入する部門。 具体的には総務部が作った送電計画に基づいた区域から候補となる場所を探し、購入可能であれば購入するというのが主な仕事である。", "part_type" "part" }, { "title" "資材", "description" " 変電所や送電設備を建設するための資材を集める部門。資材調達を行う部門であり、変電所建設時や消耗品の購入、メンテナンスに必要な資材購入など資材全般を担当している部門でもある。", "part_type" "part" }, { "title" "土木建築", "description" " 変電所や各種送電設備の建設作業をするその名の通り土木建築である。一応会社施設の建築も兼任。 新技術や新たな設備の開発などにより日々、新しいモノが入ってくるため、とことん技術を追求していく部門でもある。", "part_type" "part" }, { "title" "電力購入", "description" " 発電所と各国の電力販売会社と協議し、各国に安定した電力を送り込めるように協議、会議、通達、交渉を行う部門。交渉は直接行われるので他国出張が多い。藩国外の交渉部門。", "part_type" "part" }, { "title" "電力分配担当", "description" " 藩国内部の各消費施設に必要な分の電力が届いているかを確認する部門。スタンドアローンのコンピュータで配電管理表を作成、紙資料とした上で調査を担当する部門に調査を依頼、異常がないかどうかを確認する部門である。\n また調査部門からの紙の報告書を受け取り、実際の消費量と配電管理表を見比べ、来年一年間の電力供給プランを立てる。\n\n 電力供給プランは各種紙資料とともに作成し、総務部門へと直接手渡している。\n", "part_type" "part" }, { "title" "送電施設を見張る", "description" " 変電所、送電線の管理部門。各変電所や鉄塔への定期巡回、電圧検査を行い、異常がないかどうか調べ保守管理を行っている。", "part_type" "part" }, { "title" "配電設備を運用する", "description" " 配電、つまりは電柱とその周りの電線の管理、建設、運用を担当している部門。電柱の数が多く巡回するだけでも大変なので電柱担当部門として設立された。", "part_type" "part" }, { "title" "総務", "description" " 電力販売会社全体の経営活動にかかわり、重要な案件を携わる部門。また災害などの有事際には会社の決定権を持つ部門として動き、適切な判断を下す。", "part_type" "part" }, { "title" "開発", "description" " 発電所の設備や新システムの開発、新技術の導入など技術を取り込み新たな発電、送配電を作り出す部門。研究は未来への投資である。 特に送配電に関しては長距離送電も関わってくる為、より良質の送電ができるように日々開発努力を続けている。", "part_type" "part" }, { "title" "環境を守り維持する", "description" " 企業の社会的責任を担当する部門。環境保全をメインとした社会貢献を目指し活動している。清掃活動、緑化運動、温暖化対策など所属藩国の政治状況、自然環境などを踏まえた上で行う活動を決定している。", "part_type" "part" }, { "title" "経理", "description" " 送電、電気販売に関するお金管理部門。送電、電気販売に関する予算や利益、費用、原価などを管理する業務である。 電気販売には膨大なお金が動く為、各種管理しまとめておき、必要な時には財務諸表を提出できる。また会計からみた企業経営の方針などのデータを総務に回すなど経営にもがっつりとかかわってくる部門である。 会計関係書類は最低10年は紙資料として保存して管理しており、それを利用し、次の10年の会社経営のプランを作るのに役立てている。", "part_type" "part" }, { "title" "人事", "description" " 人事関係を管理する部門。送電業務、小売り業務に関わる職業は数多く、それぞれの仕事内容、勤務場所に応じて労働条件、福利厚生、安全管理、研修などが行われている。", "part_type" "part" }, { "title" "企画", "description" " 電気会社として経営していく際に地域社会への電力に関する理解と安心を提供する為に企画をたてる部門。広報部門と共同して動き、PR展示室でのイベント企画やマスコット、ゆるキャラを作ったりなど各藩国に適応した企画を作り、安心して電気を使ってもらえるように活動を行っている。", "part_type" "part" }, { "title" "一般家庭に対しての営業", "description" " 一般家庭に対しての営業をする部門。部門内部にお客様相談センターを作り契約はもちろんその後の対応などにも万全な対応を行っている。また営業所やPR展示場での契約の説明や依頼があれば直接自宅に伺い説明を行うなど幅広く活動している。\n\n また、各家庭の消費電力の異常がないか調べるのも営業の仕事としており、まさしく電気販売会社の顔として国民にも知られている。", "part_type" "part" }, { "title" "法人営業", "description" " 企業や工場などの大型施設の契約に関する手続きなどを管理している部門。個人宅と法人では料金プラン、手続きそれぞれに違いがあるので別部門として管理している。", "part_type" "part" }, { "title" "広報", "description" " CMやパンフレット制作、企画部門と協力してのイベント企画などを通して電気会社の存在を広める事と、消費者が会社に求める事を調査するための意識調査、アンケート、関係各所との懇談会などにより世間から見た会社の評価のデータ収集などの仕事があります。収集データは紙資料でまとまられ、総務部門の意思決定に使われます。", "part_type" "part" }, { "title" "監査", "description" " 会社内での資金の流れは正常に流れているか? 費用を無駄に使っていないか? 人事の扱い、休暇はちゃんと取れているか? セクシャル。パワーハラスメントは行われていないか? などといった会社内が正常に機能しているかどうかを監査する部門です。異常だった場合は正常に戻すように働きかける権限を持っており、自社内での不祥事を早期解決できるように作られた部門です。", "part_type" "part" }, { "title" "法律に関する", "description" " 会社内での法律関係の問題を処理する部門。契約・取引の条項が藩国の法律と照らし合わせ問題がないか確認したり、監査部と共同し、違法的な事が会社内部で行われていないか? 違法行為を未然に防ぐ為の部門です。もし、違法行為が発生した場合は早期解決を目指します。", "part_type" "part" } ], "expanded" true }, { "title" "一般家庭の電気料金(ネットOFF送電G用)", "part_type" "group", "children" [ { "title" "内訳内容", "description" " 一般家庭に対する電話料金は主に基本料金、従量料金、燃料費調整額、税金の四種類に分かれている。藩国や使用されている発電所の種類によっては再生可能エネルギー発電促進賦課金が付加される事もある。", "part_type" "part" }, { "title" "基本料金", "description" " 基本料金は電気を一切使わなかったとしてもかかる基本の料金。契約している料金メニューの設定や契約アンペアの大きさにより多少差が出る。", "part_type" "part" }, { "title" "燃料費調整額", "description" " 発電所で発電に使われる燃料の価格変動で電話料金にダイレクトに反映されるのを防ぐ為の金額制度。 三か月毎に平均燃料価格を算出し、電気会社の法務部門と藩国の経済担当との話し合いにより微調整され反映される。消費者から見ると毎月ごとに値段がコロコロ変わるのは困るし、電気会社としても燃料がかかったわりには電気を売ってもまったく反映されないのは困る事から調整する為の制度。", "part_type" "part" }, { "title" "税金と補助金", "description" " 消費税などの各種税金。各藩国が導入している税金制度の内容によりけりである。また国の事情によっては地域を対象とした支払い電気料金に対する補助金を交付する場合もある。", "part_type" "part" } ], "expanded" true }, { "title" "それ以外の電気料金", "description" " 法人の電気料金は一般家庭と同じ低圧(100ボルト、200ボルト)の場合と特別高圧、高圧でそれぞれ電気料金が違う。 料金メニューや契約プラン各種でも値段は変わる。", "part_type" "part" }, { "title" "電気料金の変動額の規制", "description" " 電気料金を含む公共料金については国民が生活する上での必要不可欠なモノであり、過度な値上げは推奨されない。 また価格競争による値下げについても安定的な供給を維持、確保する為の費用回収、利益確保を考えるといずれ電気販売会社の破綻に繋がるとされ、推奨されない。\n\n その為、電気料金の値上げ、値下げに関しては電気会社法務部門からの申請に基づいて藩国の経済関係の担当が審査を行い、広く一般から意見を聴取する公聴会等を行い法令に基づく基準に適合していれば認可を行う形となっている。 \n なお、発電された電気を買う費用などのコストに配慮した検討を行うので電気販売会社が一方的に不利になるような事にはならない。 \n 電気販売会社の法務部は申請の際には値上げ、値下げの理由や関連資料を添付した上で手続きを行う事になっており、不正な値上げ、値下げは認められない。国民の安定した生活を守る制度である。 \n\n また規制の項目には「特定の者に対して不当な差別的取扱いで料金を設定してはならない」という項目があり、一般家庭、一般家庭と同じ電圧の法人、特別高圧・高圧の法人のくくり以外での電話料金の違いはない。", "part_type" "part" }, { "title" "守るべき事(ネットOFF送電G用)", "part_type" "group", "children" [ { "title" "法令遵守", "description" " 電気販売会社は各藩国で活動を行っている。それぞれの国の法律を守り、社会的な通念を守る事が求められている。その為に監査部門を置き、つねに会社が法律を守っているか、自ら監視している。また従業員にも法令を守るように指導している。", "part_type" "part" }, { "title" "企業コンプライアンス", "description" " 法令や諸規則のみならず、社内の規範、企業倫理までも順守する。特に電気を販売する会社という安定した生活を支える企業の一員である事を意識し、コンプライアンスを守っている。 また上司が違反している時には報告、相談できるように会社内に相談できる部署が設けられている。", "part_type" "part" }, { "title" "個人情報の保護", "description" " 電気は皆が使う物であり、集まる情報、つまり消費者の個人情報の保護には力を入れている。個人情報が含まれた資料を破棄する場合にはシュレッダーに入れるもしくは焼却する、各種情報の入った情報媒体は持ち帰らないで業務終了後には規定の場所に保管管理するなどといった対応が行われている。", "part_type" "part" } ], "expanded" true } ], "expanded" true }, { "title" "送電グループの変電所(ネットOFF送電G用)", "part_type" "group", "children" [ { "title" "消費施設までの電気の流れ(ネットOFF送電G用)", "part_type" "group", "children" [ { "title" "送電線で送る", "description" " 発電所で作られた電力を運ぶ為の電線と周りの設備や鉄塔。発電所と消費施設までの距離は長い。それに対して電気は送る途中で熱となって逃げてしまうのでロスが発生する。それを解消する為に電圧を高くしている。そのためこのまま消費する施設へ使うには電圧が高すぎるのだ。 なお、発電施設のある藩国から別の藩国へ送電する際には長距離送電に向いている直流送電で送電する。", "part_type" "part" }, { "title" "超高圧変電所", "description" " 発電所から送電線で流れてきた高圧電流を国内で一番最初に受け止める変電所。この時点での高圧電流では使い道がない為、電気を15.4万ボルトに変電する為の施設。\n また流れてきた直流送電を交流送電に変えるのもここの役割。交流にすれば藩国内部の各設備に交流変換設備を付けなくていいので初期投資が安い事、何よりも遮断が容易になるため、故障や事故の際に該当場所を遮断する事で事故を防げるからである。", "part_type" "part" }, { "title" "1次変電所", "description" " 超電圧変電所から送電線を使って送られてきた電力を受け取りる。一部は大工場や鉄道に送る。残りの電力を6.6万ボルトへ変電すると次の変電施設へとバトンを受け渡す。変電施設を経由し、徐々に電圧を下げ、各施設に対応する電力として送り込めるようにする施設である。", "part_type" "part" }, { "title" "中間変電所", "description" " 二次変電所。流れてきた電力を今度は2.2ボルトに変電する。一部は工場へと送られ、残りは次の変電所へと向かう。変電所の種類が多いのは各施設で使用する電力が対応できる電圧がそれぞれ違う為である。同じ配線でも電圧が高い方が出力の大きい物を使えるので各施設で必要な電圧が違う為、変電所で変電していく必要がある。", "part_type" "part" }, { "title" "配電用変電所", "description" " 配電用変電所では6600ボルトへと変電した上で一部を工場や大規模事業所などに送り、残りを次の変圧器へと送る。", "part_type" "part" }, { "title" "柱上変圧器", "description" " 柱上変圧器では100ボルトまたは200ボルトに変電される。これにてようやく家庭に電気が送られる。ボルトが100と200に分かれているのは使用する電化製品によっ効率よく使い分けれるようにと変電されており、各住宅では200ボルトが使用できる単相3線式を用いられている。", "part_type" "part" } ], "expanded" true }, { "title" "変電以外の役割(ネットOFF送電G用)", "part_type" "group", "children" [ { "title" "ブレーカー", "description" " 送電線に繋がる施設に故障があった際には施設内部に搭載しているスタンドアローンの小型コンピュータが故障個所を瞬時に遮断し、電流の流れから故障化をを切り離す。これがブレーカーである、電圧低下などの影響を防ぐ役割がある。\n なお、故障個所は定期巡回時に発見された時に修理が行われる。\n 故障時にはランプが光るので国民からの通報で発覚し、修理に向かう事も多い。", "part_type" "part" }, { "title" "スイッチ", "description" " 故障個所の遮断や発電される電力の量の変化による停止、保守点検による各設備の確認の為の遮断など電気の回線を切る必要がある時にその箇所を停止させた時に使う機能。予め故障した場所ごとに別ルートから各種消費施設に電気を送れるようにルート設定がされており、遮断時にはそのルートに沿って電気が流れる。この管理は設備内のスタンドアローンの小型コンピュータが行っている。\n なお、故障を直した際は手動でスイッチを元に戻す。", "part_type" "part" } ], "expanded" true }, { "title" "形式(ネットOFF送電G用)", "part_type" "group", "children" [ { "title" "屋外式の広い形式", "description" " 変電所の主要設備を屋外に配置し、制御機能のみを屋内に配置した変電所。他の形式と比べた場合、敷地面積を最も必要とする。 しかし、機器が平面に配置される事からメンテナンス性に優れている。", "part_type" "part" }, { "title" "屋内式で外からの影響を受けにくい変電所", "description" " 主要設備を屋内に設置した変電所。屋内に設備を入れているので機器の搬入や設置メンテナンスが不便。しかし海の近くなどで塩外対策が必要な変電所などの場合に最適なのが屋内式である。", "part_type" "part" }, { "title" "一部を屋内に収納した形", "description" " 主要設備の一部を屋内に設置する変電所。大きく分けて変圧器のみを屋内にした騒音対策型の変電所と開閉器のみを屋内に設置した塩害対策の変電所(屋内式より建設費用が安い)の二種類がある。", "part_type" "part" } ], "expanded" true }, { "title" "避雷器", "description" " 変電所に設置されている装置。雷や異常電圧がかかった時に作動する。すぐさま放電を行い、大地へと放電する。なお、異常電圧が解消した場合は異常電圧により絶縁してた部分を回復させ、停電にならないように対処する。", "part_type" "part" }, { "title" "周辺環境(ネットOFF送電G用)", "part_type" "group", "children" [ { "title" "騒音対策はバッチリと", "description" " 変電所は変圧器や冷却装置から発生する音が騒音となり、近所迷惑を起こす可能性が高い。 変電所はその性質上、人里離れた場所にある物や住宅地に建設される物など様々である。近くに住宅がある場合はどは低騒音型の機器を採用したり、屋内に格納、防音設備を取り付けるなどといった工夫がされている。", "part_type" "part" }, { "title" "説明と理解を行う事が大切", "description" " 変電所は馴染みのない施設であり機器も独特な物が多い。地域住民の理解を得るために建設時にはしっかりと説明を行い、変電所の大切さをアピールし、理解をもらった上で建設する事が大切である。", "part_type" "part" }, { "title" "周辺との調和を目指す", "description" " 地域住民との理解のため、変電所の異質さをカバーする為に機器の屋内収納や目隠し用の壁、周辺の住宅などに合わせて建物などの色や外観を似せるなど調和が大事である。", "part_type" "part" } ], "expanded" true }, { "title" "監視・制御作業(ネットOFF送電G用)", "part_type" "group", "children" [ { "title" "常時勤務方式", "description" " 変電所の管理において、監視・制御作業は必要不可欠である。方式としては二種類の方法が採用されている。 一つは常時監視するスタイル。変電所に技術員がつねに待機しているスタイルであり、朝から夕方、昼から夜中、夜中から朝方の三交代勤務制。一度に勤務する人数は三人以上。 ", "part_type" "part" } ], "expanded" true }, { "title" "送電用鉄塔(ネットOFF送電G用)", "part_type" "group", "children" [ { "title" "役割", "description" " 発電所から電力が送られてくる送電線を支えるのが鉄塔の役割である。数多くの送電線を繋げている為、送電線にかかる荷重を支えられるように頑丈に作られている。", "part_type" "part" }, { "title" "高さの理由", "description" " 送電用鉄塔が高いのには理由がある。送電線と周囲の建物、環境の間を絶縁する空気の層を作る為に高く作られているのだ。", "part_type" "part" }, { "title" "自然災害", "description" " 鉄塔はその高さ故に風の影響を受ける。特に台風時の激しい風荷重に耐えられるように設計がなされており、風の荷重と比べた場合、地震の力より大きい為、台風だけでなく地震に対しても安全性を持っているといえる。", "part_type" "part" }, { "title" "架空地線", "description" " 最上部につけられた設備。落雷を誘導して送電線への直撃をさける避雷針の役割を持つ。他にも電波障害などを軽減する効果もある。", "part_type" "part" } ], "expanded" true }, { "title" "電柱(ネットOFF送電G用)", "part_type" "group", "children" [ { "title" "機能", "description" " 電柱は送電線、配電線の支持するための柱。場合によってはケーブルなどを支持する場合もある。各家庭へと安定した電力の供給にはかかせない。 ", "part_type" "part" }, { "title" "材質", "description" " 電柱の材質は色々な物で作られている。木柱、コンクリート柱、鋼官柱、複合柱、鋼板組立柱などがあり、各藩国の状況や景観に合わせた物が使用されている。", "part_type" "part" }, { "title" "避雷針としての電柱", "description" " 電柱の一番上には架空地線が張られており、電柱を守る為の設備であるが周辺の環境によっては避雷針としての役割をになっていることになる。", "part_type" "part" }, { "title" "設置される物", "description" " 電柱は電力共有の柱としてだけではなく、街路灯や信号機、標識を設置する事があり、交通安全のサポートや地域の灯りとしての一面もある。", "part_type" "part" }, { "title" "占有料金", "description" " 電柱の設置場所に応じて占有料金は支払われている。公道の場合は道路管理者から所定の許可(料金が発生する場合は支払う)をもらい、私有地の場合は所有者に対して料金を支払った上で場所を利用している。 なお、電線やケーブルなど電柱利用業者が複数の場合は電柱の所有者に事前許可を取り、利用料を払わなければならない。", "part_type" "part" }, { "title" "電柱を地中にする場合", "description" " 電柱を地中に埋めてしまう地中化がある。従来の電柱よりもコストはかかるが、電柱が交通の邪魔になったりせずスッキリする。 いずれにせよ双方メリット、デメリットがあり、各国の状況、事情により地中化を行っている、行っていないという違いが出てくる。 また一部の繁華街では地中化するなどの利用方法もある。 電柱を地中に埋めるかどうかの最終的な判断は各藩国に委ねられている。 ", "part_type" "part" } ], "expanded" true }, { "title" "送電線と天候との戦い(ネットOFF送電G用)", "part_type" "group", "children" [ { "title" "海の近辺", "description" " 鉄塔には碍子と呼ばれる電線と鉄塔の間を絶縁する絶縁体がある。この碍子は特に臨海部における海塩などの付着を防ぐために連結して使用されている。", "part_type" "part" }, { "title" "落雷に対して", "description" " 碍子が絶縁体であるとはいえ、落雷などで絶縁しきれない時には碍子についている2本の角(アークホーン)の間でアーク放電させてがいしを守り、電流を地面に逃がす構造となっている。", "part_type" "part" }, { "title" "風と振動", "description" " 送電線には風による電線の振動を抑えるために以下のような対策をしている。 防振装置であるダンパによる振動の吸収剤としての効果、アーマロッドで電線の補強、電線の接触を避ける相間スペーサなど。", "part_type" "part" }, { "title" "雪を積もらせない", "description" " 雪に対する対応策としては電線に雪が付きにくくなる難着雪リング、雪の重さで電線を回転させて着雪を防ぐねじれ防止ダンパなどを使い守っている。", "part_type" "part" } ], "expanded" true }, { "title" "メンテナンス(ネットOFF送電G用)", "part_type" "group", "children" [ { "title" "定期巡回", "description" " 全ての変電所は定期的に巡回を行っています。技術員が監視制御しているといっても限界があるのでメンテナンス技術者が各変電所を周り、おかしい所はないか? 変わった事はないかを聞き取り、後日そのデータを紙資料に取りまとめます。 取りまとめたデータに有用な事柄があった場合はマニュアルの更新、後日に各変電所へと紙資料として配られます。", "part_type" "part" }, { "title" "チェック作業", "description" " 同じ変電所で監視、制御作業をしている技術者にとっては毎日のルーチンワークとなり、油断が生じているかもしれません。メンテナンス技術員は監視制御担当者とは別に各動作チェック、スイッチのチェックなどを行い問題がないかどうか再確認します。", "part_type" "part" }, { "title" "各警報機の確認", "description" " 非常時に使用される機器は定期巡回の時に正常に使えるかどうか実際に動作させて確認しています。毎日の勤務で確認する事ではないので常勤の技術員ではなく、メンテナンス技術員のお仕事です。", "part_type" "part" } ], "expanded" true }, { "title" "常務勤務員の福利厚生(ネットOFF送電G用)", "part_type" "group", "children" [ { "title" "休暇と派遣技術者", "description" " 変電所の管理において、監視・制御を担当する業務勤務委員は三交代勤務制が命じられています。休んだら他のメンバーにしわ寄せが行く環境といえるでしょう。 定期的に完全に変電所を気にしないで休めるように技術者を派遣し、順番に休めるように勤務体制が整っています。", "part_type" "part" }, { "title" "連休休暇申請", "description" " 変電所では休暇用の派遣技術員の勤務を調整して各常務技術員が連休休暇を申請できるように取り組んでいます。各藩国の休暇事情により実際の連休休暇日数は変化しますが、派遣技術者を雇用することにより調整ができるようにしているのです。", "part_type" "part" } ], "expanded" true } ], "expanded" true } ], "expanded" false } ], "expanded" true } ]
https://w.atwiki.jp/bokurobo/pages/205.html
「メガロポリスは、六つのエリアに分かれている」 老人は、窓の外を眺めつつ語る。 「それぞれが螺旋になって、最深部……中央都市へと行く道になっておる。必然的にすべてのエリアを通ることになるだろう。エリアには……蛮族も徘徊しとるし、おぬしと同じ人間もいるじゃろう。いいか、下手なことはせんことだ」 「下手なこと?」 老人の背後に立つ男が一人。 「お前さんが目指すメガロトーナメントじゃが……もちろんお前さん以外の参加者があそこを通る。わかるか、あそこは都市部以外は“無法地帯”だ。都市部へ行くあの道、それ自体が“予選大会”なんじゃ……」 「……っ…はは……ははははは…」 男が笑い出す。 「……何がおかしい」 男は笑みを浮かべながら言った。 「……愉快だな、この世界はよ」 第二話『男、思い出す』 「ぐあぁぁぁぁあああああああああっ!!!」 悲鳴が風の唸りとともに、荒れ果てた大地に響いた。 男の悲鳴だ。 耳をつんさくそれに満足できないのか、盗賊は三度、鞭を振るった。 「や、やめてくれっ! それは大事な資源なん……ぐあぁっ!!」 鞭が唸り、別の男がまたうつぶせに倒れる。 盗賊は男たちを怒鳴り散らした。 機械的な声でだ。 盗賊ロボ「貴様等…俺たちにたてつくってのはどうなんだ!! ああ? 」 男1「だ、だが…この石油はやっと掘り当てたんだ! 冬に向けて貯めなけりゃ……」 盗賊ロボ「うるせぇ!! てめえらはクズだ、水気を含んだ果物と同じだ。生臭せぇしきたねぇ……害虫め!! そこらへんで……ぐちゃぐちゃにしてやろうかぁぁ!!」 ???「……果物だぁ? 俺にもよこせや…」 この場にそぐわない、呑気な声。 一人の俺が、ゆらゆらと怪しい足取りで盗賊ロボに近づいた。 盗賊ロボ「…おい、貴様。どこから」 ???「あ、これ…なんだ? 水か?」 ドラム缶に溜まった液体を掬い、それを飲む男。 中身は石油なのだが。 ???「…まずいぞ、すんませーん」 盗賊ロボ「馬鹿かてめぇはっ!!」 ???「ぐっ!?」 鞭が男の頬を弾き飛ばし、男は体ごと宙に浮き、地に叩きつぶされた。 男の頬に伝わる、赤い大地の暑さと、鞭の痛み。 盗賊ロボ「もうてめえら容赦しねぇぇ!! みんな死ねやぁぁぁあ!!」 鞭が人々を襲う。 悲鳴。 ???「あーー……」 男は思い出していた。 三年にも、同じことがあったのを。 「うぉおおおおらああああああああああああ!!!」 「せぇやあぁぁぁあああああああああああああ!!!」 大地が割れ、空が裂けた。 2つの拳が生んだエネルギーは、壮大なうねりとなってぶつかり合った。 男は互いのプライドを載せた拳を、二本の足をしっかり踏み込め、ぶつけた。 やがて、弾け飛んだ。 「――ぐっっはぁぁあああああああああ!!!」 弾け飛んだ体。 叩き伏せられる体。 砕け散るプライド。 「……ふん、勝負は見えていた」 対峙する男はそっといたわるよう拳をさすると、背を向け立ち去った。 敗者が生まれ、勝者は去った。 盗賊ロボ「うははっは…はははははは!! おらどうしたよ、ええ!? はははははは!!!」 ???「ぁーーーー…」 男はただ“あ”とか“う”とかを延々と口に出していた。 ぴくっと一度痙攣したかと思うと、男は立ち上がり、盗賊ロボに三度近づいた。 盗賊ロボ「あっひゃははははっははははははははは!! は?」 大五郎「いてぇだろてめぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇ!!!」 今度は盗賊ロボが宙に舞った。 盗賊ロボは二度と鞭を振るうことはなかった。 大五郎「……くそっ、手ぇ痛ぇじゃねぇか」 次回予告 広大な荒野、メガロポリスのファーストエリアで、男は背負う。 男が何かを背負う時、それは覚悟を決めるとき。 見せろ大五郎の必殺拳! 次回『その拳、ただ重く』 大五郎が通る!・SSに戻る back
https://w.atwiki.jp/supergirl121/pages/173.html
※注意! グロを含・・・む? フタナリを含むぞ。 爆音が轟き、メトロポリスの超高層ビル群が次々に倒壊する。ビルの谷間から姿を現したのはタコのような姿の巨大怪獣。 逃げ惑う人々の上に、土埃とコンクリートの破片が降り注ぐ。その時1人の男が空を指差し叫んだ。 「あれを見ろ!」 「鳥・・・か?」と別の男。 「飛行機よ。」と別の女。 「・・・スーパーマン?」 「いや・・・!!」 夜空に青と赤の残像を線のように残し、高速で街へ向かって接近する飛行物体。 その正体に気付いた男が希望の目を“彼女”に向け叫んだ。 「スーパーガール!!!」 ブロンドの美少女は赤いマントを翻し、怪獣の目の前でぴたりと空中停止する。 あどけなさの残る可愛らしい顔から齢はまだ10代半ばのように見えるが、鍛え上げられた体は完璧な曲線を描く。 地上の人々は逃げる足を止め、野次馬と化した。 「見えるか!?」 携帯電話のカメラを空へ向け、目一杯ズームしながら誰かが叫んだ。 「白だ!!」 粗い画質でぼんやりと見えたスーパーガールのミニスカの中身の事である。 途端に群集は「うぉおおおおお」と吠えるような歓声を上げ、スーパーガールに声援し始めた。 スーパーガールは地上の声を無視して、巨大怪獣に向かってびしっと指(中指)を立てて言い放つ。 「あんた相当気持ち悪いって知ってた? ただでさえ醜いのに、そんな馬鹿みたいにでかい図体してたら、スーパーパワーが無くても遠くからでも見えちゃうでしょ? 目障りだから、消えてくんないかにゃ?」 タコ怪獣はべとべとの唾液を飛び散らせて咆哮する。 「うげぇ・・・きしょ・・・」 スーパーガールがそう言いかけた時、巨大な触手が彼女の身体を捕らえた。 「あっ、嫌・・・!!」 すぐさま別の触手が延び、彼女の筋肉質な腕や脚をがんじがらめにする。 むにゅむにゅした吸盤がぴったりと彼女の筋肉に吸い付き、ぬるぬると蠢く。 「いやぁ・・・!!」 地上では野次馬たちが鼻息を荒げてカメラのシャッターを切る。中には「いいぞ、もっとやれ!」と怪獣に声援する者も現れた。 到着したテレビ局のクルーはすぐさま事件の中継を始めた。 キャスターが興奮気味に語る。 「さすがのスーパーガールも巨大怪獣の力を前に、成す術も無く犯・・・やられてしまうのでしょうか!?」 ぶよぶよの触手に包まれ、スーパーガールはあえぎ声を上げた。 一本の触手が、どろどろの粘液を滴らせながら彼女の頬を撫で回す。 「あん・・・こんな・・・きしょく悪いやつに弄ばれて・・・」 スーパーガールは舌を延ばして触手から滴る怪獣の唾液を舐め取った。 「気持ちいい・・・もっと・・・!」 スーパーガールが身を捩る。途端に、あまりの力に怪物の触手がばらばらと振り解けた。 崩壊した触手の眉の中から現れたモノを見て、地上の群集は騒然となる。 「ぞう・・・さん!?」 スーパーガールの白い下着とミニスカを押し上げ、文字通り像の如き巨大なイチモツがいきり立っていた。 「フタナリ・・・だとっ!!?」 「カ、カメラ止めろ!!」 ニュースキャスターが叫ぶ。「い、いや、これはこれで・・・」とカメラマンは息を荒げ抗議した。 「いや、やめないで・・・もっと・・・」 スーパーガールは巨大なタコに襲い掛かった。触手を手繰り寄せ、物凄い力で引き寄せる。 軟弱な触手はブチッと音を立てて千切れ、薄汚い緑色の怪獣の体液を撒き散らした。 巨大怪獣は小さな少女に腕を #25445;がれて悲鳴を上げのた打ち回る。 怪獣の体液がスーパーガールにかかると、身体にぴっちりと張り付いたレオタードがシュウシュウと煙を上げて溶解した。 「なにこれっ!?」 スーパーガールは慌てて溶けかけたコスチュームを腕力だけで引き裂いてかなぐり捨てた。 幸い、怪獣の酸は彼女の鋼の肉体に傷を負わせるほど強くは無かったようだ。 だが下にいる野次馬たちはそうはいかなかった。 怪獣が暴れるたびに振り撒かれる強酸を浴びて、彼らの皮膚は無残にただれ、歓声は悲鳴と苦痛の叫びに変わった。 だが中には、どろどろになった肉が垂れ落ちて腕の骨が露わになっても、今や真っ裸になったスーパーガールを盗み撮りし続けようとする者もいた。 「いい・・・もっと浴びせて・・・!」 スーパーガールはそんな眼下の群集には目もくれず、更に怪物の触手を数本引き裂き、自らその体液を浴びる。 怪獣はその凶暴な少女から逃れようと悲鳴を上げてのたうち、その度に彼女の身体中をしゅわしゅわと泡立つような快感が走る。 「んっ・・・挿れたくなっちゃった・・・」 スーパーガールは全身から緑色の粘液を滴らせて、瀕死の怪獣に向き直った。 怪獣は鋭い牙の並んだ口をだらりと開け、ひゅうひゅうと細い息を漏らす。 スーパーガールは怪獣の口の前に降り立つと、びくんびくんと脈打つ巨根をその口めがけて突き立てた。 鋼のように強靭な朕子に、怪獣の牙はまるで発砲スチロールのように圧し折れ、彼女のイチモツは怪獣の体内奥深くへ突き刺さった。 ギエエエエエエ!!!!! 怪獣はあまりの苦痛に耳を裂くような悲鳴を上げ、スーパーガールの朕子を食い千切ってしまおうと口をがくがく震わす。 「ああん!いい!!」 スーパーガールは怪獣の最後の足掻きをものともせず、巨大怪獣の口を使ってオナニーを始めた。 「ああ、出ちゃう・・・こんな気持ち悪いやつの口に出しちゃう・・・」 彼女が喘ぎ混じりにそう言った瞬間、怪獣の体、タコの頭に当たる部分がブクン!と不気味に脈打った。 続いてもう一度。更に不気味な事に、怪獣の頭が今にも破裂しそうに巨大に膨れ上がってきた。 やがて、パァァァァン!!!と音を立てて、怪獣の軟体質の皮膚が弾け、緑色の体液に混じって中から大量の白濁した粘液が飛び散った。 まるでプールを引っくり返したような量のそれは、まだ生き残っていた野次馬たちの上に土砂降りの雨のように降り注ぐ。 「こ、これは・・・ザーメンだああ!!!」 1人の男が、スーパーガールの精液に塗れながら悲鳴を上げた。 「あん・・・まだ・・・もっと、したい・・・」 性欲に我を忘れたスーパーガールは、怪獣の残骸を彼女の太刀から抜き去ると、獲物を狙う雌豹のような妖艶な目付きでふらふらと摩天楼を飛ぶ。 「もう・・・何でもいいから・・・ボクを受け止めて・・・!」 そう言うとスーパーガールは一番手近なビルに彼女のドリルを突き立てた。 ドゴォォッ!!という轟音を上げて、鉄筋を有する巨大なコンクリートががらがらと崩れ去った。 落下したビルの破片は地上を走るアスファルトの道路を陥没させ、地下街まで穴を開けた。 スペルマまみれになりながらも生き残った人々は、我先にと地下へ非難した。 続いて、スーパーガールの朕子が2つ目のビルをなぎ倒した。 「あはっ・・・これも、いいっ・・・」 スーパーガールは手当たり次第に高層ビルに巨大な朕子を突き刺した。 巨大怪獣を犯した性的興奮によって今や全身の筋肉に力が漲り、その威力は解体用のモンケーン並だ。 「んんっ・・・いく・・・!!」 スーパーガールの射精。 地上からその様を見ていた人の目には、可憐な美少女の股座の似つかわしくない巨大なホースから大量の流星が噴射されたように見えたかもしれない。 だがその流れ星は隕石となって降り注ぎ地上を襲った。 ビシャッ!グシャッ!と音を立て、洪水のように街を呑み込むザーメンの波。その波は道路の陥没から地下街へも流れ込んだ。 「逃げろ!!」 地下鉄のホームに身を寄せていた野次馬の生き残りは、そう叫ぶが早いか否か、ホームへ到着したばかりの地下鉄の車両と一緒にザーメンの波に押し流された。 どろっとした塩辛いような苦いような液体が口の中に流れ込む。 だが肺が精液で満たされ窒息死する寸前、彼らの多くは美しいブロンドをなびかせ宙を舞う美少女の姿を思い浮かべ、 「あの娘のスペルマで死ぬなら・・・悪くないか」と思った。 つづく・・・かも!?
https://w.atwiki.jp/legends/pages/3610.html
こんこん、と部屋の扉をノックする音 扉は、即座に開かれる 「ジョルディ、話が………ジョルディ?」 部屋に入ってきたのは、長身で眼鏡をかけた男性 部屋の主を呼ぶが…返事はない 姿も見えない 鍵はかかっていなかったから、部屋にいるはずなのだが… 「ジョルディ?」 再び、声をかける ざっと、部屋を見回して… …青年は、膨らんでいるベッドの上の毛布を、ひっぺはがした ガクブル ガクガクブルブルガクガクブルブル ベッドの上で、眼鏡の青年と同じくらいの年齢と思われる青年が、丸まって震えていた またか、と眼鏡の青年は小さくため息をつく 「……ジョルディ」 なるべく、なるべく刺激しないよう、優しく声をかけながら 眼鏡の青年は、その相手…ジョルディの肩を、ぽん、と叩いて 「少し、話が」 「いやあああああああああああああああああああああっ!!??」 …盛大に、悲鳴をあげられた 「…ジョルディ、俺だ」 「ごめんなさいごめんなさいごめんなさいごめんなさいごめんなさい、ボクが悪かったっ!?」 「……俺だ、お前に危害など」 「ボクは食べても美味しくないですお金もあんまり持ってません遺伝子的にも最悪ですお願い許してっ!!??」 ……… まったく、この馬鹿は 眼鏡の青年は、ため息をつく その手に、光り輝く剣が、出現して… 「っせい!!!」 ごがっ!! 「おばふっ!!??」 ジョルディを、盛大に剣の柄で殴り飛ばした 「いい加減落ち着け、チキンハート。俺だと言うに」 「え……あ、イ、イザークか……どうしたんです?」 ようやく落ち着いたジョルディ 眼鏡の青年…イザークは、静かに告げる 「次の任務先が決まった。日本だ」 「日本…?」 「その、学校街だ。我ら「13使徒」全員で動…」 イザークが、説明している その、最中 「いやぁああああああああああああああああああああああああっ!!??」 再び、ジョルディが叫んだ 「日本!?あの日本!?祟り神とか祟り神とか祟り神が普通にいるあの日本!!??」 「…まぁ、そう呼ばれる存在もいるらしいが、それはとにか」 「かのGHQも呪った最強の祟り神がいる日本!?いやああああああああああああああ呪わないで御免なさいボクは悪くないで…」 「…っせい!!」 ごがっ!! 「あべしっ!!??」 「……いい加減、その極端に臆病な面は直すべきだな」 まぁ、契約都市伝説能力を発動すれば、問題はなくなるのだが… 相変わらず、日常生活を送ることすら困難なレベルで臆病な仲間の姿に イザークは一人、深々とため息をついたのだった fin 前ページ次ページ連載 - 我が願いに踊れ贄共